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東京・春・音楽祭 2018

アーティスト

島田真千子 (ヴァイオリン) 東京藝大附属音楽高校を経て1998年東京藝術大学を首席で卒業・安宅賞受賞。 その後ドイツへ留学し6年間ヨーロッパの各地で研鑽を積み、2005年にはデトモルト音楽大学院を最優秀で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。 これまでに全日本学生音楽コンクール1位、日本音楽コンクール2位、日本モーツァルト音楽コンクール1位、パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールやJ.S.バッハ国際コンクールなど国内外のコンクールで入賞。愛知県芸術文化選奨文化賞、名古屋市芸術奨励賞を受賞。▼続きを見る田中千香士、マルコ・リッチ、アイザック・スターンの各氏等に師事。 ソリストとしては2000年に東京、名古屋でのリサイタルデビュー以降、東響、名フィルなど様々なオーケストラと共演。また1998年から毎年サイトウキネンオーケストラのメンバーとして松本での音楽祭や海外ツアー等に参加している。2000年以降はドイツやベルギーでのリサイタル、オランダや南米チリでの室内楽ツアーに参加するなど、ヨーロッパでも公演を重ねている。 近年は各地オーケストラへのコンサートマスターとしての客演や、沖縄での室内楽プロジェクトへの企画出演、室内楽マスタークラスの講師など教育活動にも携わっている。またVeritas弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍、数多くの室内楽公演に出演し、多彩な演奏活動を展開している。 2015年Altusレーベルよりバッハの無伴奏ソナタ&パルティータ集のCDをリリース、2016年にはバッハ無伴奏6曲全曲のリサイタルで好評を博す。2017年4月には2枚目となるCDヴィヴァルディ四季&チゴイネルワイゼンが発売された。 現在、セントラル愛知響のソロ・コンサートマスターおよび水戸室内管弦楽団メンバー。 NPO法人イエローエンジェルより、G.Bガダニーニが1769年に製作した楽器を貸与されている。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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