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東京・春・音楽祭 2018

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宮田 大 (チェロ) 栃木県宇都宮市出身。音楽教師の両親のもと3歳よりチェロを始める。幼少よりその才能は注目をあつめ、9歳より出場するコンクール、第74回日本音楽コンクールを含む、すべてに第1位入賞を果たす。 2009年、第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝し、注目を集める。 第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第20回出光音楽賞、第13回ホテルオークラ音楽賞など華やかな受賞歴を持つ。▼続きを見る第35回江副育英会奨学生。ローム・ミュージックファンデーション奨学生。 桐朋学園音楽部門特待生、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。 2009年にジュネーヴ音楽院卒業、13年6月にクロンベルク・アカデミー修了。 チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。 これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、S.K.ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演、小澤征爾、E.インバル、L.スワロフスキーなどの指揮者やL.ハレル、G.クレーメル、Y.バシュメット、M.ヴェンゲーロフ、A.デュメイ、H,ホリガー、日本を代表する多くの演奏家・指揮者と共演する。国内外の音楽祭やソロ活動を活発に行う傍ら、国際チェロコンクールの審査員としても招聘されている。 マスメディアへの出演も多く、「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHKワールド"Rising Artists Dai Miyata"」などのドキュンメント、「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」などにも複数回出演している。「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」などへの出演が話題を集めた。 水戸室内管弦楽団団員。 CDは「Dai First」「宮田大~チェロ一會集~」「木洩れ日」をリリースしている。 使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A.ストラディヴァリウス"Cholmondeley"1710年製 M.ゴフリラー(宗次コレクションより貸与)である。 ▲プロフィールを閉じる

出演公演

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