ARTISTアーティスト

東京・春・音楽祭 2018

アーティスト

長原幸太 (ヴァイオリン) 1981年、広島県呉市に生まれる。東京藝術大学附属音楽高等学校を卒業後、同大学に進学。その間、全額スカラシップを受け、ジュリアード音楽院に留学。92/93年と連続して全日本学生音楽コンクール全国第1位。94年ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール17歳以下の部第3位。98年、日本音楽コンクール最年少優勝。五嶋みどりレクチャーコンサートで奨励賞を受賞し、▼続きを見るニューヨークに招待され、同氏のレッスンを受ける。また、若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」で小澤征爾指揮のもとコンサートマスターやソリストを務め、サイトウ・キネン・オーケストラにも最年少で参加。12歳で東京交響楽団と共演したのを皮切りに、日本各地の主要オーケストラや、小澤征爾、岩城宏之、秋山和慶、ゲルハルト・ボッセといった名指揮者と共演。ソリスト以外にも室内楽奏者、オーケストラのゲストコンサートマスターとしても活躍。さらに、別府アルゲリッチ音楽祭、宮崎国際音楽祭、木津川やまなみ国際音楽祭等、各地の音楽祭にも出演。演奏を通じてのボランティア活動にも力を入れている。広島市長賞「広島フェニックス賞」、広島県教育長賞「メイプル賞」受賞、広島国際文化財団「ヒロシマ・スカラシップ」、広島ホームテレビ文化・スポーツ賞(最年少受賞)、東京藝術大学・福島賞等、受賞多数。これまでに村上直子、小栗まち絵、工藤千博、澤 和樹、ロバート・マンの各氏に師事。2004年9月、大阪フィルハーモニー交響楽団首席客演コンサートマスターに就任、06年4月~12年3月まで首席コンサートマスターを務め、14年10月より読売日本交響楽団コンサートマスターに就任。▲プロフィールを閉じる

出演公演

ページの先頭へ戻る