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東京・春・音楽祭 2017

アーティスト

村田千佳 (ピアノ) 東京藝大学附属音楽高校を経て同大学卒業、同大学院修了後2003年より渡欧、文化庁奨学金を得てウィーン国立音楽演劇大学大学院ピアノ科及びピアノ室内楽科(ハイドン研究所)修了。在籍中学内外において多数演奏会に出演、2006年より同室内楽科助手を務めた。2004年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ヴィオラ奏者ダニエラ・イバノバとのCDがレノヴァ・クラシックスより発売。2006年オーストリア トーマスティック・インフェルド賞受賞、▼続きを見る2009年国際シューベルト・現代曲コンクール、国際ハイドン室内楽コンクール審査員特別賞受賞。日本をはじめオーストリア、ドイツ、イタリア、スイス、セルビアなどで積極的なコンサート活動をし、2003〜2007年のベルリンフィルハーモニーホールでの協奏曲シリーズでは好評を博し5回連続登場となった。内外の著名な演奏家との共演においてライナー・ホーネック、エルンスト・オッテンザマー、カール・ハインツ・シュッツ、アポロンミューザゲート四重奏団、岡山潔、四戸世紀、久保田巧、川本嘉子などその信頼は篤く帰国後もさまざまな活動を展開しながら自身のフィールドを開拓している。2012年から2年に亘って初の自主企画として開催した音+ピアノ・アンサンブルシリーズは、世界の第一線で活躍するアーティストとのアンサンブルをユニークな構成で組み立て、多くの反響を呼んだ。現在東京藝術大学、聖徳大学講師として後進の指導にも携わる。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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