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東京・春・音楽祭 2017

アーティスト

ソフィオ・アルモニコ (室内楽) ソフィオ・アルモニコは、ルネサンス時代のコンソート音楽を、ルネサンス・フルートで演奏するために、4人の日本を代表するフラウト・トラヴェルソ奏者によって2008年に創設された。日本ではまだあまり知られていないルネサンス・フルートの魅力をより多くの人に知ってもらうため、レパートリーの発掘、奏法の研究、啓蒙活動に力を入れている。マクシミリアン1世からカール5世までをテーマとした「ハプスブルグ帝国の幕開け」、▼続きを見るお酒と音楽をテーマにした「笛と葡萄酒の饗宴」、レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯を追った「レオナルド・ダ・ヴィンチのクリスマス」、フランス・シャンソンの様々な愛の形を探る「あなたへの想い」など様々な企画のコンサートの他、美術館の展覧会とのコラボレーションコンサートも行っている。2016年5月に初アルバム「魅惑のルネサンス・フルート ~優しい眼差し~」をレグルスよりリリース。

ディスカント&テナー・ルネサンス・フルート:前田りり子
桐朋学園大学を経て、ハーグ王立音楽院大学院を卒業。国際古楽コンクール〈山梨〉第1位、ブルージュ国際古楽コンクール第2位等。バッハ・コレギウム・ジャパン、クラシカル・プレイヤーズ東京、オーケストラ・リベラ・クラシカ等のメンバー。東京藝術大学、上野学園大学非常勤講師。

テナー・ルネサンス・フルート:菊池かなえ
桐朋学園大学卒業。日本管打楽器、現代音楽協会演奏、日本フルートコンヴェンションコンクール等のコンクールで入賞。国際フルート協会主催ヤング・アーティスト・コンペティション優勝。デュルファール、アンサンブル音楽三昧のメンバー。桐朋学園芸術短期大学、国立音楽大学非常勤講師。

テナー・ルネサンス・フルート:菅きよみ
桐朋学園大学古楽器科、同研究科修了。ブリュッセル王立音楽院卒業。1999年ブルージュ国際古楽コンクール第3位。アニマ・エテルナ、ラ・プティット・バンド等のメンバーとして欧州各地で公演。2007年に帰国し、バッハ・コレギウム・ジャパン、クラシカル・プレイヤーズ東京他で活躍。

バス・ルネサンス・フルート:国枝俊太郎
第16回全日本リコーダー・コンテスト、一般の部・アンサンブル部門で金賞。東京リコーダーオーケストラのメンバーとしてテレビ・ラジオ出演や、CD録音に参加。バロック・アンサンブル「クラングレーデ」「ムジカ・レセルヴァータ」でも活躍。バロック室内楽を中心とした演奏活動を展開している。

ルネサンス・リュート:佐藤亜紀子
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。ケルン音楽大学、バーゼル・スコラ・カントールム、バルセロナ高等音楽院等でも学ぶ。独奏者、歌手やアンサンブルとの共演者、通奏低音奏者等として積極的な演奏活動を展開している。アイゼナハ音楽院リュート科講師。アトリエ楽古主宰。

パーカッション:近藤郁夫
国立音楽大学卒業。タブラトゥーラ、アンサンブル・エクレジア、古楽オーケストラ、民族音楽ユニット、現代音楽、フラメンコ等で打楽器を演奏。創作集団「ムーンヴァレー」を主宰し、様々なプロデュース公演を行なう。「K-Drummer's Association」を主宰し、後進の育成にも取り組んでいる。

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