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東京・春・音楽祭 2017

アーティスト

白井 圭 (ヴァイオリン) 1983年トリニダード・トバゴ共和国生まれ。3歳でヴァイオリンを始め、6歳より徳永二男氏に師事。東京藝術大学附属高校を経て、同大学 を卒業。その間、 大谷康子、田中千香士、ゴールドベルク山根美代子の各氏に師事。2007年、文化庁「新進芸術家海外研修制度」の奨学生として留学、ウィーン国立音楽演劇 大学でヨハネス・マイスル氏に学ぶ。 これまでに日本音楽コンクール第2位▼続きを見る及び増沢賞(2001)、ARDミュンヘン国際音楽コンクール第2位及び聴衆賞(2007)など、多くのコンクールで 受賞歴を持つ。 ソリストとしては、チェコフィルハーモニー管弦楽団定期演奏会への出演をはじめ、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神戸市室内合奏団、ミュンヘン室内管弦楽団などと共演。ウィーン学友協会のGläsernersaalや、トッパンホール(東京)、Schwarzwald Musikfestivalでのソロ及びデュオリサイタルも行った。 室内楽の分野では、在学中に結成したピアノ三重奏「Trio Accord」としての活動のほか、国内外数多くの音楽祭、演奏会に招かれている。 2011年9月より半年間、ウィーン国立歌劇場オーケストラ及び、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の契約団員として、著名な指揮者との共演を重ねた。 また、薫陶を受けた田中千香士氏亡き後、氏の創設したレボリューション・アンサンブルの音楽監督として、2010年より岐阜県中津川市加子母で開催されている「田中千香士音楽祭」では指揮者を務めている。神戸市室内合奏団コンサートマスター。Stefan Zweig Trio、Ludwig Chamber Players 各メンバー。レボリューション・アンサンブル音楽監督。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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