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東京・春・音楽祭 2017

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ウォリス・ジュンタ (メゾ・ソプラノ) メトロポリタン歌劇場のリンデマン・プログラム修了、現在はライプツィヒ国立歌劇場のアンサンブル・メンバー。今シーズンはオペラ・ノースと新演出《シンデレラ》アンジェリーナでイギリスにデビューする他、《ディドとエネアス》ディドをトロントのオペラ・アトリエで再演、またライプツィヒ国立歌劇場で《フィガロの結婚》ケルビーノ、《シンデレラ》アンジェリーナ、《ワルキューレ》ロスヴァイセに出演する。 コンサート活動では、▼続きを見るウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送管弦楽団、ジョン・アクセルロッド指揮スペイン王立セビリア交響楽団と共演、そしてトロント交響楽団とワイル《7つの大罪》に出演予定。 近年は、ライプツィヒ国立歌劇場における《シンデレラ》アンジェリーナのデビューで絶賛され、ライプツィヒ国立歌劇場とオタワのオペラ・リラで《フィガロの結婚》ケルビーノ、ローマ歌劇場でジョン・アダムズ《天井を見上げ、それから空を見た》ティファニー、フランクフルト歌劇場で《カルメン》メルセデス、メトロポリタン歌劇場で《メリー・ウィドウ》オルガ、カナディアン・オペラ・カンパニーで《コジ・ファン・トゥッテ》ドラベッラと《皇帝ティートの慈悲》アンニオ、トロントのオペラ・アトリエで新演出《アルチーナ》ブラダマンテ等を務めた。 コンサート活動では、バーンスタイン《キャンディード》抜粋版をジェフリー・テイト指揮ハンブルク交響楽団と、メンデルスゾーン《真夏の夜の夢》とベートーヴェン「交響曲第9番」をオタワのナショナル・アーツ・センター管弦楽団と共演。CD録音はデビュー・アルバムとしてナクソスに、アイルランド国立交響楽団とウィリアム・パリーの新作を収録した。また、台北市立交響楽団、ミュンヘン放送管弦楽団、トロント交響楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ニュルンベルク交響楽団と共演。ファビオ・ルイージ、サー・アンドルー・デイヴィス、ダニエル・コーエン、ウルフ・シルマーといった指揮者とも共演している。 ノヴィック・キャリア・アドバンスメント2013及び、シルヴァ・ゲルバー音楽財団キャリア・ディベロップメントの奨学生。またカナダ・カウンシルのサポートも受けている。13年、メトロポリタン歌劇場リンデマン・ヤング・アーティスト・ディベロップメント・プログラム及び、ジュリアード音楽院オペラ・ディプロマを修了。09~11年まで、カナディアン・オペラ・カンパニーのアンサンブル・スタジオのメンバーだった。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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