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東京・春・音楽祭 2016

アーティスト

クリストファー・マルトマン (バリトン) 1997年、カーディフ国際声楽コンクールにて歌曲賞受賞。ウォーリック大学にてバイオ科学を専攻の後、英国王立音楽院にて声楽を学ぶ。近年のオペラ舞台では、ザルツブルク音楽祭にて《ガウェイン》に主演した他、英国ロイヤル・オペラ・ハウス、ベルリン国立歌劇場、ザルツブルク音楽祭、バイエルン国立歌劇場、ケルン歌劇場にて《ドン・ジョヴァンニ》に主演。ネザーランド・オペラにて《ドン・カルロ》ロドリーゴ、英国ロイヤル・オペラ・ハウスにて▼続きを見る《魔笛》パパゲーノ、《コジ・ファン・トゥッテ》グリエルモ、《利口な女狐の物語》森番、《ラ・ボエーム》マルチェッロ、《スペインの時計》ラミーロ、《マノン・レスコー》レスコーの兄、グラインドボーン音楽祭にて、《魔笛》パパゲーノ、《フィガロの結婚》フィガロ、《アルバート・へリング》シドを演じる。バイエルン国立歌劇場にて、《ルクレツィアの陵辱》タルクィニウス、《コジ・ファン・トゥッテ》グリエルモ、《ラ・ボエーム》マルチェッロ、《ウェルテル》アルベールを演じる。その他、ウィーン国立歌劇場にて《死の家から》シシコフ、パリ国立オペラ、チューリヒ歌劇場にて《フィガロの結婚》伯爵、アン・デア・ウィーン劇場にて《ディドとエネアス》水夫とエネアス、ベルリン国立歌劇場にて《セビリアの理髪師》フィガロ、リセウ大劇場にて《ラ・ボエーム》マルチェッロ、オールドバラ音楽祭、イングリッシュ・ナショナル・オペラにて《ルクレツィアの陵辱》タルクィニウスを演じる。ウェールズ・ナショナル・オペラの他、トリノ、シアトル、フランクフルト、ミュンヘン等でビリー・バッドを務め、賞賛を得た。アメリカにおいては、メトロポリタン歌劇場にて《セビリアの理髪師》フィガロ、《魔笛》パパゲーノ、《ナクソス島のアリアドネ》ハーレキン、《道化師》シルヴィオ、サンフランシスコにてパパゲーノ、シアトルにてグリエルモ、サンディエゴにてトバイアス・ピッカーの歌劇《テレーズ・ラカン》ローランを演じる。2014/15シーズンは、フランクフルト・オペラにて《シモン・ボッカネグラ》シモン・ボッカネグラ役のデビューを始め、英国ロイヤル・オペラ・ハウスにて《イル・トロヴァトーレ》ルーナ伯爵、ネザーランド・オペラ、フランクフルト・オペラにてポーザ、《シチリアの夕べの祈り》モンフォール、《運命の力》ドン・カルロ等を演じる。また、グスターボ・ドゥダメル指揮ロサンゼルス・フィルハーモニックで《カヴァレリア・ルスティカーナ》アルフィオ、《道化師》トニオ、英国ロイヤル・オペラ・ハウスにて《ドン・ジョヴァンニ》ドン・ジョヴァンニ、ロサンゼルス・オペラにて《ヴェルサイユの幽霊》ボーマルシェを演じる。演奏会形式では、チョン・ミョンフン指揮ソウル・フィルハーモニー管弦楽団で《ラインの黄金》ヴォータン、ダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団で《ペレアスとメリザンド》ゴローを演じる。2015/16シーズンは、ウィーン国立歌劇場にてエフゲニー・オネーギン、《セビリアの理髪師》フィガロ、《テンペスト》プロスペロー、ベルリン国立歌劇場、ネザーランド・オペラにてドン・ジョヴァンニ、マドリードにて《恋愛禁制》フリードリヒ、バイエルン国立歌劇場にて《コジ・ファン・トゥッテ》ドン・アルフォンソを演じる。ラヴィニア・フェスティバルにてジェームズ・コンロン指揮シカゴ交響楽団と共演の他、フランツ・ウェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団、ジョン・アダムス指揮BBC交響楽団、ロジャー・ノリントン指揮エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団、サイモン・ラトル、尾高忠明、ヴァレリー・ゲルギエフ、コリン・デイヴィス指揮によるロンドン交響楽団、ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、ダニエル・ハーディング指揮ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ドレスデン・シュターツカペレ、ジェームズ・コンロン、コリン・デイヴィス指揮ボストン交響楽団、エサ=ペッカ・サロネン指揮ロサンゼルス・フィルハーモニック、クルト・マズア指揮ニューヨーク・フィルハーモニックと共演。リサイタルも意欲的であり、ウィーン・コンツェルトハウス、コンセルトヘボウ、ザルツブルク・モーツァルテウム、フランクフルト旧オペラ座、ケルン・フィルハーモニー、スカラ座、カーネギー・ホール、リンカーン・センターにて行なった他、オールドバラ、エディンバラ、チェルトナムの音楽祭、シューベルティアーデ・シュヴァルツェンベルクに出演。ウィグモア・ホールには定期的にゲスト出演している。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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