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東京・春・音楽祭 2016

アーティスト

戸田弥生 (ヴァイオリン) 1993年エリーザベト王妃国際音楽コンクール優勝以来、日本を代表するヴァイオリニストの一人として、圧倒的な集中力による情熱的な演奏で聴く者を魅了している。85年、日本音楽コンクール第1位。桐朋学園大学を首席で卒業後、奨学金を得て、アムステルダムのスヴェーリンク音楽院に留学。93年エリーザベト王妃国際音楽コンクール優勝。▼続きを見る96年にはジュリアード音楽院から「ディレイ・スカラシップ」を受け、1年間在籍する。日本の著名オーケスラはもとより、モスクワ・フィル、スウェーデン放送響、ハレ管、ロンドン・フィル等と共演。また、小澤征爾、シモノフ、ミンツ、カントロフ、ブーニン、フルネ、ベルティーニ、アルゲリッチ、アファナシエフらとも共演。2010年4月にオランダとスペインでのヴァイオリン・マスタークラスを、11月にピアノのヴァレリー・アファナシェフとのデュオを東京および福井で行なった。デビュー20周年を迎えた13年には、東京、大阪、神戸、福井にて、協奏曲、デュオ、無伴奏等多くの舞台で大好評を博した。CDは音楽之友社から『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲』、オクタヴィアレコードから、最新盤となる『20世紀 無伴奏ヴァイオリン作品集』のほか、『イザイ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲』などをリリースし、高い評価を得ている。▲プロフィールを閉じる

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