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東京・春・音楽祭 2016

アーティスト

上野耕平 (サクソフォン) 1992年生まれ。茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサックスを始め、東京藝術大学器楽科に入学。これまでに須川展也、鶴飼奈民、原博巳の各氏に師事。第12回ジュニアサクソフォンコンクール第1位、第7回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞、同第10回金賞など数々の賞に輝いたのち、第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、第1位(史上最年少)ならびに特別大賞(内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞)を受賞。▼続きを見る2014年11月、第6回アドルフ・サックス国際コンクール(ベルギー・ディナン)において、第2位を受賞。現地メディアを通じて日本でもそのニュースが話題になる。2012年2月から3月にかけて、師である世界的サクソフォン奏者須川展也氏の「須川展也EXツアー 2012」にゲスト出演し全国各地で共演、好評を博する。スコットランドにて行われた第16回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、イギリス王立ノーザン音楽院吹奏楽団と、ピット・スウェルツの難曲、《ウズメの躍り》で共演。世界の大御所から大喝采を浴びた。その他、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」への出演、テレビ朝日「題名のない音楽会」収録ではマルタン作曲「サックスと管弦楽のためのバラード」(山田和樹指揮 横浜シンフォニエッタ)を熱演し、2015年9月の日本フィル定期公演に抜擢された。このサントリーホールでの2日間の公演は、クラシックサックスの可能性が最大限に引き出され、好評を博す。「The Rev Saxophone Quartet」ソプラノ・サクソフォン奏者、ぱんだウインドオーケストラコンサートマスター。
【使用楽器】楽器:YAMAHA YAS-875EXG /マウスピース:SELMER S90 170 リガチャー:HARRISON 復刻GP/リード:VANDOREN TRADITIONAL3.5▲プロフィールを閉じる

出演公演

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