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東京・春・音楽祭 2016

アーティスト

会田桃子 (ヴァイオリン) 横浜市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。在学中よりアストル・ ピアソラやアルゼンチンタンゴに興味を持ち、バンドネオン奏者小松亮太氏のタンゴバンド「小松亮太&ザ・タンギスツ」でタンゴの演奏を始める。卒業後は小松氏のバンドで数年間ソロバイオリン奏者を務め、国内外のコンサートで活躍。その後度々本場ブエノスアイレスを訪れ、現地のミュージシャンたちとのライブや、▼続きを見るブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校への短期入学などで研鑽を積んだ。2000年より自身のタンゴバンド「クアトロシエントス Cuatrocientos」を立ち上げ、ライブ及びコンサート活動、タンゴ ダンスショー、アルバム製作などを精力的に行う中、日本人の生み出す、ピアソラ以降の現代タンゴの形を模索するべく、アルゼンチンタンゴの作編曲に、非常に強く力を注いでいる。 また、タンゴ以外の様々な音楽シーンでも活躍。クラシック、ジャズ、フラメンコ、ポップス、ブラジル、キューバンなど、その活動は多に渡る。2007年には自身のワールド&ポップスバンド「ピンクショコラ」も立ち上げ、オリジナル作品を中心に、タンゴと対照的な音楽造りも探求している。ポップスシーンでは、数多くのシンガーのバックオーケストラのコンサートマスターを務め、これまでに、ピーボ・ブライソン、倖田來未、平原綾香、大黒摩季、小柳ゆき、杏里、中西圭三、別所哲也、 HIROなどと共演している。 クアトロシエントスでは、2004年にヴァイオリンのラミーロ・ガジョをゲストで招き、2005年には韓国の人気番組EBSスペース共感に、チェリスト、ソン・ヨンフン氏と出演、2006〜2008年には数回に渡り、韓国、香港での公演や、豪華客船内でのショーを度々行っている。ファン・カルロス・コペス、ミゲル・アンヘル・ソト等のタンゴダンサーとの共演も数多く行っている。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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