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川田知子 (ヴァイオリン) 東京藝術大学を首席で卒業。小林武史、沢和樹、田中千香士、原田幸一郎、堀正文、ヴォルフガング･マーシュナーの各氏に師事。199１年第5回シュポア国際コンクール優勝。2003年度、第33回エクソンモービル音楽賞、洋楽部門奨励賞受賞。 NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団を始めとする国内外のオーケストラのソリストとして活躍。サンクトペテルブルグで行われたサンクトペテルブルグ交響楽団定期演奏会でも絶賛を博している。▼続きを見る2003年には、国際交流基金日本文化紹介派遣事業でトルコ及びエジプトでリサイタルを行い、2007年ブダペストでピアノのイェヌー・ヤンドゥーとデュオ演奏会を行なっている。宮崎国際音楽祭に毎年参加し、ピンカス・ズッカーマンと室内楽で共演。 10年目を迎えるチェンバロの中野振一郎とのデュオの外、様々な器楽奏者との共演に意欲的に取り組んでいる。 マイスター・ミュージックより6枚のCDが発売され、2013年10月に発売された福田進一（ギター）との「我が懐かしのブエノスアイレス」はレコード芸術2013年12月号で特選盤に選ばれている。洗足学園音楽大学講師。▲プロフィールを閉じる