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東京・春・音楽祭 2016

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紀尾井シンフォニエッタ東京 (オーケストラ) 1995年紀尾井ホール開館時に同ホールを本拠とする演奏団体として発足。国内外の第一線で活躍する演奏家が集い、設立当初の尾高忠明(現・桂冠名誉指揮者)のリーダーシップや、数多くのトップアーティストたちとの共演を経て、我が国を代表する室内オーケストラの一つとなっている。その高い演奏技術とアンサンブル能力に裏打ちされた豊かな音楽性には定評がある。2000年に実施した初の欧州ツアー、2005年のドレスデン音楽祭への招待出演、▼続きを見る2012年の米国主要4都市での公演など、国内・海外で積極的に演奏活動を行っている。 CDのレコーディングも積極的に取り組み、武満徹・室内管弦楽作品集「How slow the Wind」(BIS/2001年)、M.ブルネロの指揮・チェロによるライヴCD「マリオ・ブルネロ&紀尾井シンフォニエッタ東京」(ビクター/2004年)、プロコフィエフ「古典交響曲」などを収録した指揮者なし公演のライヴCD(EXTON/2005年)、川久保賜紀とともにライヴ録音したヴィヴァルディ「四季」(avex classics/2009年)、A.ナヌート指揮によるベートーヴェン交響曲第5番「運命」(EXTON/2010年)、ブラームス交響曲第4番(EXTON/2014年)、編曲者自身の指揮によるバッハ=シトコヴェツキー「ゴルトベルク変奏曲」(マイスター・ミュージック)などをリリースし、いずれも高い完成度と優れた音楽性で好評を得ている。 国内・海外を問わずさらに活動の幅を広げながら、より一層洗練された音楽作りを目指して前進している。 (運営:新日鉄住金文化財団)▲プロフィールを閉じる

出演公演

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