ARTIST
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石井基幾(テノール)
神奈川県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院音楽研究科声楽専攻(修士課程)を修了。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。第4回日光国際音楽祭声楽コンクール準大賞(第2位)、第30回宝塚ベガ音楽コンクール第2位受賞。2020年3月よりバリトンからテノールへ転向。
Motoki Ishii(Tenor)
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これまでに神奈川フィルハーモニー管弦楽団(指揮:大井剛史)、東京フィルハーモニー交響楽団(指揮:沼尻竜典)、関西フィルハーモニー管弦楽団(指揮:佐々木新平)などと共演。W.A.モーツァルト《ヴェスペレ》、F.シューベルト《ミサ曲 第2番 ト長調 D167》、《ミサ曲 第5番 変イ長調 D678》などの宗教曲でソリストを務める。オペラでは2021年サントリーホール主催のフレッシュ・オペラ(指揮:村上寿昭)にてG.ヴェルディ《ラ・トラヴィアータ》アルフレード役を演じオペラデビュー。その後、2022年藤沢市民オペラ(指揮:園田隆一郎) G.プッチーニ《ラ・ボエーム》ロドルフォ役(カヴァー)、しまね県民オペラ2023《ラ・ボエーム》ロドルフォ役(カヴァー)、パルピニョール役、東京・春・音楽祭2023 イタリア・オペラ・アカデミー in 東京 Vol.3《仮面舞踏会》リッカルド役、日生劇場開場60周年記念公演NISSAY OPERA 2023、L.ケルビーニ《メデア》(日本初演)ジャゾーネ役(アンダースタディ)とオペラでのレパートリーを広げている。公益財団法人日本舞台芸術振興会/日本経済新聞社主催の「旬の名歌手シリーズ2022-III」において、世界的ソプラノ歌手のL.オロペサとの共演(指揮:F.ランツィロッタ)で好評を博す。 2023年6月タン・ドゥン作曲・指揮のオペラ《TEA - A Mirror of Soul》Prince役で日本人初のキャストに抜擢されShangyin Opera Houseにて海外デビューを果たす。2023年11月、藤沢市民オペラ50周年記念G.ロッシーニ《オテッロ》ルーチョ、ゴンドラ漕ぎの2役で出演予定。サントリーホール オペラ・アカデミー第5期アドバンスト・コース修了。これまでに声楽を柳澤涼子、福島明也、G. サッバティーニの各氏に師事。