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公演情報 2014/04/06

東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.1 10th Anniversary ガラ・コンサート
出演者変更のお知らせ

当初出演を予定しておりました指揮者ウルフ・シルマーは、体調不良の為、医師の指示により来日が出来なくなりました。代わりまして、今回の公演はクリスティアン・マンデアルが出演いたします。
ウルフ・シルマーの出演を楽しみにしていたお客様には、出演者変更に至りましたことを心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解賜れます様、謹んでお願い申し上げます。

東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.1
10th Anniversary ガラ・コンサート ~壮大なる調べ、祝祭感あふれる合唱名曲選

【日時】2014年4月13日(日)15:00開演
【会場】東京文化会館 大ホール
【出演】指揮:ウルフ・シルマー ⇒ クリスティアン・マンデアル

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CristianMandeal.png指揮:クリスティアン・マンデアル Cristian Mandeal
1946年、ルーマニア生まれ。ブカレスト音楽大学で、ピアノ、指揮、作曲を学び、カラヤン、チェリビダッケのもとで研鑽を積む。特筆すべき業績として、首席指揮者兼総裁としてジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー交響楽団の水準を飛躍的に高めたこと、ジョルジェ・エネスク作品の普及に捧げた尽力等が挙げられる。ルーマニア以外での活動も盛んで、ウィーン、ベルリン、ミュンヘン、ドレスデン他で一流の楽団、アーティストと共演。エディンバラ・フェスティバル、プラハの春音楽祭等、多くの国際音楽祭に招かれ、2001年と03年にはジョルジェ・エネスク国際コンクール及びフェスティバルの芸術監督を務めた。   [プロフィール全文はこちら]


ウルフ・シルマーからのメッセージ
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親愛なる日本のファンのみなさま

東京・春・音楽祭の10周年の記念すべきガラ・コンサートを指揮し、みなさまにお目にかかるのを大変楽しみにしておりました。

しかしながら、この3ヶ月ほど体調が優れないにもかかわらず仕事を続けた結果、1週間の入院治療と2週間の自宅での安静療養が必要であると医師から告げられ、今回の東京行きは中止せざるを得なくなりました。

このコンサートを楽しみにして下さった方には、私がこのような形で東京に行けなくなった事を大変申し訳なく思うとともに、できるだけ早くみなさまのもとに再び戻りたいと望んでいます。日本は、自分自身の国以外で、私の最も愛する国です。そして、音楽を非常に大切にして下さる日本の聴衆のみなさまを、私は大変愛しています。


 2014年4月2日

UlfSchirmer.png
ウルフ・シルマー

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