東京・春・音楽祭

2017年に東京藝術大学を卒業後、ベルリンに拠点を移し、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学の修士課程を修了。2019年秋よりクロンベルク・アカデミーに在籍中、引き続きアンティエ・ヴァイトハース教授に師事している。
日本およびヨーロッパで精力的にソロや室内楽の演奏活動を行っている。
これまでに富川歓、中澤きみ子、ジェラール・プーレ、澤和樹の各氏に師事。また、学内ではピエール・アモイヤル、ヘルヴィック・ツァック、長原幸太の各氏にも師事した。
NPO法人イエロー・エンジェルよりG.F.プレッセンダの貸与を受け、(株)日本ヴァイオリンより名器貸与特別助成を受けている。
(公財)ローム音楽財団2015,16年度奨学生。(公財)明治安田クオリティオブライフ文化財団2018,19年度助成対象者。
千葉県知事より顕彰され、台東区文化・スポーツ奨励賞、市川市文化振興財団芸術文化奨励賞。また、大学内では安宅賞、アカンサス賞、東京藝術大学平山郁夫文化芸術賞を受賞。
これまでに国内では、井上道義、円光寺雅彦、高関健、広上淳一、山下一史、大井剛史、鈴木織衛、斎藤一郎、海老原光、太田弦の各氏らの指揮で、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、群馬交響楽団、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、千葉交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団などと共演。(順不同)
海外ではベルギー国立管弦楽団、サンクトペテルブルク交響楽団や、ヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団、オポーレ・フィルハーモニー管弦楽団などポーランド各地のオーケストラを中心に共演を重ねている。