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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

カタリーナ・ワーグナー (監修) リヒャルト・ワーグナーの曾孫にあたり、2015年からはバイロイト音楽祭の総監督の地位にある。同音楽祭傘下に置かれたBFメーディエン有限会社の代表取締役も務めている。ベルリン自由大学で舞台芸術学を学び、現在はバイロイトとベルリンに居を構えている。 これまでの演出作品には、ヴュルツブルクでの《さまよえるオランダ人》、ブダペストでの《ローエングリン》、ミュンヘン・ゲルトナープラッツ州立劇場の《刀鍛冶》、▼続きを見るベルリンでのプッチーニ「三部作」、マインツでの《蝶々夫人》と《低地》、ブレーメン劇場の《リエンツィ》、カナリア諸島ラス・パルマスでの《タンホイザー》等が挙げられる。07年《ニュルンベルクのマイスタージンガー》が、バイロイト音楽祭への演出デビューとなった。15年にクリスティアン・ティーレマン指揮のバイロイト音楽祭で《トリスタンとイゾルデ》を演出、18年は東京の新国立劇場で《フィデリオ》を演出した。19/20シーズンにはバルセロナのリセウ大劇場で《ローエングリン》を演出する予定。 ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンの演出学科・名誉教授。異母姉エファ・ワーグナー=パスキエとともに、10年に「B.Z.」紙より文化賞、12年に「バイエルン文化賞」を受賞。13年にはブルゲンラント州政府よりブルゲンラント州名誉大勲章が授与された。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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