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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

ジョルダーノ・ルカ (テノール) 12歳でローマのサンタ・マリア・マードレ・デル・レデントーレ教会の聖歌隊として歌い始める。2005年、カティア・リッチャレッリ・リリック・アカデミーのマスタークラスを受講。エンツォ・ダーラ、モンセラート・カバリエのマスタークラスも受講した。さらに、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で学ぶ。いくつかのコンクールで入賞しており、メラーノ声楽コンクールで特別賞、▼続きを見るフィリニャーノ声楽コンクールで「マリオ・ランザ賞」を受賞。09年BBCカーディフ国際声楽コンクールで「聴衆賞」、10年にはミラノ・スカラ座のプラシド・ドミンゴ国際オペラ・コンクール「オペラリア」で第2位となった。 近年は、《リゴレット》でパルマのレージョ劇場、タリンのエストニア国立歌劇場、パドヴァ、ロヴィーゴ、サヴォーナ、ベルガモ、ラヴェンナの各劇場、《椿姫》でエストニア国立歌劇場とエルル、《オテロ》と《マクベス》でラヴェンナのアリギエーリ劇場、《ラ・ボエーム》でバレンシアのソフィア王妃芸術宮殿、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場、マドリードの王立サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル修道院、サン・セバスティアンのクルサール公会堂等に出演している。15/16シーズンは、ソフィア王妃芸術宮殿で《ラ・ボエーム》ロドルフォ、エストニア国立歌劇場で《椿姫》アルフレード、クラーゲンフルト市立劇場とパドヴァのヴェルディ劇場で《カプレーティとモンテッキ》に出演した。16/17シーズンは、エストニア国立歌劇場での《椿姫》アルフレードで幕を開け、その後、ナポリのサン・カルロ劇場、パドヴァとロヴィーゴの各劇場、ムンバイで《ラ・ボエーム》ロドルフォ、パドヴァとバッサーノの各劇場で《ランメルモールのルチア》エドガルドを演じた。また、ポートランド・オペラの《ラ・ボエーム》ロドルフォで、念願のアメリカデビューを果たした。 17/18シーズンには、クラーゲンフルト市立劇場で《椿姫》アルフレード、ラヴェンナでロッシーニ《スターバト・マーテル》に出演している。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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