PROGRAMプログラム

東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2011-

ミュージアム・コンサートシュテファン・フッソング(アコーディオン)~現代美術と音楽が出会うとき

-本公演は中止となりました-

プログラム詳細

■日時・会場
2011.3.19 [土] 19:00開演(18:30開場)
上野の森美術館 展示室

■出演
アコーディオン:シュテファン・フッソング

■曲目
~ある風景のなかで~
雅楽(10世紀):盤渉調の調子
ヘルツキー:ハイウェイ・フォー・ワン
ケージ:ドリームspeaker.gif[試聴]
J.S.バッハ:コラール前奏曲「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」 BWV659speaker.gif[試聴]
ソレール:ソナタ 第45番 ト長調「アレグロ」
ティエンス:ファンタンゴ
ストラヴィンスキー:タンゴspeaker.gif[試聴]
ケージ:ある風景のなかで
原田敬子:《BOOK I》アコーディオン独奏のための
ソレール:ソナタ 第62番 ハ長調「アレグロ・スピリトーソ」
J.S.バッハ:コラール前奏曲「深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる」 BWV687
グバイドゥーリナ:デ・プロフンディスspeaker.gif[試聴]

【試聴について】
speaker.gif[試聴]をクリックすると外部のウェブサイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」へ移動し、
プログラム楽曲の冒頭部分を試聴いただけます。
ただし試聴音源の演奏は、「東京・春・音楽祭」の出演者および一部楽曲で編成が異なります。


出演者

アコーディオン:シュテファン・フッソング Accordion: Stefan Hussong ドイツ、ケラーバッハ生まれ。ドイツ学術交流会(DAAD)バーデン・ヴュルテンベルク州芸術基金より奨学金を得る。1987年、ガウデアムス現代音楽国際コンクールでアコーディオン奏者として初の優勝。1999年、ドイツ音楽協会クラシック部門で最優秀演奏家に選ばれる。同年、DENONよりジョン・ケージ作品のCDをリリースし、ベスト・レコード賞に選出。今まで80以上の作品が彼に捧げられ、DENONレーベルを含む各社より26枚のCDをリリースし、そのうち何枚かは賞を獲得している。1990年の東京、1996年のニューヨークにおけるデビューを契機に、アメリカ、欧州、インド、アジア各国で幅広い演奏活動を繰り広げている。これまでに、スイス・ロマンド管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団を始めとする数々のオーケストラやアンサンブルと共演。ソフィア・グバイドゥーリナ、細川俊夫、クラウス・フーバー等、多くの作曲家と緊密な関係を保っている。1990年からヴュルツブルク音楽院の教授としてアコーディオンと室内楽を指導している。

シュテファン・フッソング公式サイト http://www.stefan-hussong.de/

©得能通弘

アコーディオン:シュテファン・フッソング Accordion: Stefan Hussong

主催:東京・春・音楽祭実行委員会 協力:上野の森美術館

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