PROGRAMプログラム

東京・春・音楽祭2019

タレガ・ギターカルテット
〜朴 葵姫、松田 弦、徳永真一郎、 岡本拓也

24の弦が紡ぐ力強くも優しい世界。ギター界を席巻する若手ギタリストによる四重奏が東京春祭デビュー。木のぬくもりに包まれる春の昼下がり、琴線に共鳴を起こすパフォーマンスを上野の森で。

プログラム詳細

2019:04:13:15:00:00

■日時・会場
2019/4/13 [土] 15:00開演(14:30 開場)
旧東京音楽学校奏楽堂

■出演
タレガ・ギターカルテット
 ギター:朴 葵姫(パク・キュヒ)松田 弦徳永真一郎岡本拓也

■曲目
ロッシーニ(徳永真一郎編):歌劇《セビリヤの理髪師》 序曲[試聴]
ビゼー(W.カネンガイザー編):《カルメン組曲》[試聴]
ブローウェル:雨のあるキューバの風景[試聴]、トッカータ[試聴]
ディアンス:ハムサ
タレガギターセレクション
/他

[アンコール]
ビゼー(カネンガイザー編):《カルメン組曲》より IV闘牛士

チケットについて チケットについて

■チケット料金(税込)

席種 全席指定 U-25
料金 ¥4,600 ¥1,500
■発売日

チケット予約・購入 お買い物カゴ トリオ・チケット 25

一般発売:2019年1月27日 (日) 10:00
※ U-25チケットは、2019年2月8日(金)12:00発売開始
(公式サイトのみでの取扱い)

■旧東京音楽学校奏楽堂

■曲目解説 PDFダウンロード


ロッシーニ(徳永真一郎編):歌劇 《セビリヤの理髪師》 序曲


フランスの劇作家ボーマルシェの戯曲をもとに作曲されたロッシーニの歌劇《セビリヤの理髪師》は、1816年初演のオペラ・ブッファ(喜劇)。その序曲は、単独で演奏される機会も多い人気作である。本日はタレガ・ギターカルテットの徳永真一郎による編曲でお聴きいただく。

ドビュッシー(J.スパークス編):月の光

4曲からなる《ベルガマスク組曲》は、1905年に出版されたドビュッシー初期のピアノ曲集。その第3曲「月の光」はとりわけ有名で、様々な楽器用に編曲されて、親しまれている。今回のギター編曲は、バッファロー・ギターカルテットのメンバーでもあるジェレミー・スパークスによる。

ドビュッシー(J.F.スミス編):グラナダの夕べ

3曲からなる《版画》は、1903年に完成したピアノ曲集。「グラナダの夕べ」はその第2曲。ドビュッシーはスペインのグラナダを訪れたことがなく、これはドビュッシーの空想(イメージ)の世界と言える。しかしながら、かき鳴らすギターの響き、ハバネラのリズム、異国情緒を駆り立てるアラビア音階 ―― これらが見事に合わさって、スペインの作曲家ファリャを感嘆せしめるほどの作品に仕上がっている。編曲は、アレンジャー・教育者としてギター音楽の普及に貢献したジェームズ.F.スミスによる。

ビゼー(W.カネンガイザー編):《カルメン組曲》

1875年3月に初演されたビゼーの歌劇《カルメン》は、彼の最高傑作であり、古今東西のオペラのなかでも屈指の名作と言える。しかしビゼーは初演のわずか3ヵ月後に37歳という若さで亡くなった。したがって、今日《カルメン組曲》として演奏されているのは、後世の音楽家による、歌劇中の名場面や定番曲の抜粋である。この《カルメン組曲》は、アメリカのクラシック・ギター奏者ウィリアム・カネンガイザーによって選・編曲されたもので、「アラゴネーズ」(第4幕への前奏)、「ハバネラ」(第1幕でカルメンが歌う有名な歌)、「セギディーリャ」(第1幕でカルメンがホセを誘惑する歌)、「闘牛士」(第1幕への前奏曲)、「間奏曲」(第3幕への前奏曲)、「ジプシーの踊り」(第2幕の幕開けで酒場のジプシー女たちが踊る音楽)という6曲から構成されている。

L.ブローウェルの作品

ギター作曲界の大御所レオ・ブローウェルは、キューバ出身の作曲家・ギター奏者。1980年代まで奏者として活動したが、右手を痛めて以降は、指揮者としても精力的に活動している。そんな彼のギター四重奏曲から2曲 ―― 南国のスコールの情景を描いた「雨のあるキューバの風景」と、パーカッシブな奏法も取り入れた「トッカータ」をお届けする。

R.ディアンス:ハムサ

《ハムサ》は、フランスのクラシック・ギター奏者ローラン・ディアンスが1998年に書いたギター四重奏のための作品。「ハムサ」とはアラビア語で「5」を意味し、神聖な数字とされている。本曲も5楽章からなり、それぞれの楽章はディアンスと同年代の作曲家・ギター奏者に捧げられている。「最初の便り」はフランシス・クレンジャンス(フランス)に、「フォーレ風のバラード」はニキータ・コシュキン(ロシア)に、小芝居の入るユニークな「ラ・ポンポーサ」はアルノー・デュモン(フランス)に、旋律が美しい「ソ・ラシチュード」はセルジオ・アサド(ブラジル)に、全曲中もっとも有名で、アラビア音階が多用される「チュニス、チュニジア」はデュージャン・ボグダノヴィチ(ユーゴスラビア)に。

タレガ・ギター・セレクション

タレガ・ギターカルテットの名前の由来は、言うまでもなく、20世紀以降の独奏楽器としてのクラシック・ギターを基礎づけたスペインのギター奏者フランシスコ・タレガで、作曲家としても《アルハンブラの思い出》をはじめとした名曲を生み出した。本日のプログラムの最後を飾るのは、名旋律の数々をセレクトした「タレガ・ギター・セレクション」。どんな曲が飛び出すかは、乞うご期待!

主催:東京・春・音楽祭実行委員会
後援:公益財団法人 台東区芸術文化財団



※掲載の曲目は当日の演奏順とは異なる可能性がございます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※チケット代金お支払い後における、お客様の都合による変更・キャンセルは承りません。
※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる可能性がございますが、出演者・曲目変更による払い戻しは致しませんので、あらかじめご了承願います。
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(2018/12/14更新)

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