PROGRAMプログラム

東京・春・音楽祭2019

ミュージアム・コンサート「クリムト展」プレ・コンサート vol.2 ピアノデュオ ドゥオール

新しい時代の幕開けを告げていた世紀末ウィーンの街。オペレッタやウィンナ・ワルツを、共にドイツで学びデュオを結成した藤井隆史と白水芳枝の息の合った演奏でお楽しみ下さい。

プログラム詳細

2019:04:12:14:00:00

■日時・会場
2019/4/12 [金] 14:00開演(13:30 開場)[約60分]
東京都美術館 講堂

■出演
ピアノデュオ ドゥオール
 藤井隆史白水芳枝

■曲目
【世紀末のウィーンに流れた音楽】
ドビュッシー=ラヴェル: 牧神の午後への前奏曲
J.シュトラウス2世:美しき青きドナウ
ブラームス:16のワルツ op.39
レーガー: 6つのワルツ op.22
ドビュッシー(ベンフェルト編): 神聖な舞曲と世俗的な舞曲

※当初予定の曲目より一部変更となりました。

[アンコール]
ラヴェル:『マ・メール・ロワ』より「妖精の国」
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番

チケットについて チケットについて

■チケット料金(税込)

席種 全席自由
料金 ¥2,100
■発売日

チケット予約・購入 お買い物カゴ トリオ・チケット

一般発売:2019年1月27日 (日) 10:00

■曲目解説 PDFダウンロード

【世紀末のウィーンに流れた音楽】

ドビュッシー=ラヴェル:牧神の午後への前奏曲

「牧神の午後への前奏曲」は、ドビュッシーが1892~94年にかけて作曲した管弦楽作品。国民音楽協会で初演され、その才能を世に知らしめることとなった。ドビュッシーが敬愛した19世紀フランスの詩人ステファヌ・マラルメの象徴詩『牧神の午後』(『半獣神の午後』)からインスピレーションを得ており、午睡から覚めたばかりの気だるい午後、牧神の官能的な夢想を、印象主義的な筆致で描いている。本日は、ラヴェルによりピアノ連弾用に編曲されたバージョンでお届けする。

J.シュトラウス2世:美しき青きドナウ

「ワルツ王」J.シュトラウス2世が、1867年に作曲した合唱用ワルツ。「三大ワルツ」の一つに数えられ、人気も高い。序奏、第1ワルツ(二部形式)、第2ワルツ(三部形式)、第3ワルツ(二部形式)、短い経過句ののち第4ワルツ(二部形式)、経過部ののち第5ワルツ(二部形式)、そして後奏という構成になっており、これぞウィンナ・ワルツと言える洗練された旋律の数々を堪能できる。

ブラームス:16のワルツ

ブラームスらしからぬ、とも言えるほど明るくさりげないワルツの小品集で、1865年、ピアノ連弾用に作曲された。全16曲からなり、ほとんどは短いレントラー舞曲風の流麗なワルツである。ただ、第11曲・第14曲はジプシー風の曲調。第15曲は、全曲中最も有名で、誰しも聞き覚えがあるだろう。最後を飾る第16曲には二重対位法が用いられ、手堅く全曲を締めくくる。

レーガー:6つのワルツ

マックス・レーガーは、オルガン作品によってその名を知られているが、オペラと交響曲を除くほぼすべてのジャンルに作品を残し、作曲家としては多産だった。1896年、23歳の時に徴兵され、1898年に除隊。この《6つのワルツ》はその1898年、4手ピアノ用に書かれた。各曲は1~2分前後と短いものの、レーガーならではの書法を示しており、最後は華々しいクライマックスを築いて全曲を締めくくる。

ドビュッシー(A.ベンフェルト編):神聖な舞曲と世俗的な舞曲

1904年、ハープと弦楽オーケストラのために作曲された。この作品が生まれた背景には、楽器の製作会社であるエラールとプレイエルによるハープの開発競争があり、ドビュッシーはプレイエルが開発したクロマティック・ハープのために本作を書いた。2部(緩/急)からなり、続けて演奏される。どちらも3拍子だが、神秘的な雰囲気を帯びる「神聖な舞曲」に対し、「世俗的な舞曲」はどこか物憂げな感じがする。

主催:東京・春・音楽祭実行委員会
共催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
後援:朝日新聞社
協力:タカギクラヴィア株式会社
協力:日本音響エンジニアリング株式会社



※掲載の曲目は当日の演奏順とは異なる可能性がございます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
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(2018/10/29更新)

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