PROGRAMプログラム

東京・春・音楽祭2019

ミュージアム・コンサート「クリムト展 」プレ・コンサート vol.1 岡田将(ピアノ)&馬原裕子(ソプラノ)

第九をモチーフにしたことで有名な「ベートーヴェン・フリーズ」。演奏するシューベルトの絵画。クリムトが描いた作曲家に焦点をあててお届けします。リストやベートーヴェンなどの演奏で評判の高い岡田 将が登場。

プログラム詳細

2019:04:11:14:00:00

■日時・会場
2019/4/11 [木] 14:00開演(13:30 開場)[約60分]
東京都美術館 講堂

■出演
ピアノ:岡田 将
ソプラノ:馬原裕子

■曲目
【クリムトが描いた作曲家たち】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 op.111[試聴]
シューベルト:春に D882[試聴]
シューベルト:死と乙女 D531[試聴]
シューベルト:夜の歌 D672
リスト - ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》より「イゾルデの愛の死」 S447[試聴]
シューベルト:憩いなき恋 D138[試聴]
シューベルト:セレナーデ D957-4[試聴]

[アンコール]
R.シュトラウス:献呈

【試聴について】
[試聴]をクリックすると外部のウェブサイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」へ移動し、プログラム楽曲の冒頭部分を試聴いただけます。ただし試聴音源の演奏は、「東京・春・音楽祭」の出演者および一部楽曲で編成が異なります。


チケットについて チケットについて

■チケット料金(税込)

席種 全席自由
料金 ¥2,100
■発売日

チケット予約・購入 お買い物カゴ トリオ・チケット

一般発売:2019年1月27日 (日) 10:00

■曲目解説 PDFダウンロード

【クリムトが描いた作曲家たち】

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番

1822年に完成したベートーヴェン最後のピアノ・ソナタで、ルドルフ大公に献呈された。2楽章構成という珍しい形式だが、終楽章を聴けば、この先は創り得なかったことが納得できるのではないだろうか。第1楽章の序奏は、運命的な「ハ短調」で始まり、やがて悲劇的な主題が現れる。第2楽章は、1音1音を踏みしめるような主題と5つの変奏からなる。魂が浄化されていく過程をたどるように変奏が繰り返され、天国を想わせるトリルが現れて主題を回想したあと、ひっそりと幕が閉じられる。

シューベルトの歌曲

「春に」は1826年の作品で、エルンスト・シュルツェの詩による。晴れやかな早春の季節にもかかわらず、失恋の歌である。しかし、過ぎた恋を懐かしむかのように、曲調は穏やか。「死と乙女」は1817年の作品で、マティアス・クラウディウスの詩による。死を怖れる乙女と、甘い言葉で彼女を誘う死神との対話になっている。「夜曲」は1819年の作品で、友人でもあったヨハン・マイアホーファーの詩による。死を迎える老人を描いており、重々しいピアノ伴奏が鈍くなっていく老人の挙動をイメージさせる。

リスト - ワーグナー:イゾルデの愛の死

1865年に初演されたワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》は、トリスタン伝説にもとづく悲恋の物語。「トリスタン和音」と呼ばれる半音階的進行が、現代音楽への扉を開いたとも評される。本曲は、その第3幕のクライマックスに置かれた劇的なアリアをリストがピアノ用に編曲したもので、オペラの初演からわずか2年後の1867年に完成した。法悦に満ちた官能的な場面を、余すところなく再現している。

シューベルトの歌曲

「憩いなき恋」は1815年の作品で、ゲーテの詩による。憩うことすら許されない、苦しい恋の胸の内を歌う。「セレナーデ」は1928年の作品で、シューベルトが死ぬ間際に書いた歌曲をまとめた《白鳥の歌》(全14曲)の第4曲。ルートヴィヒ・レルシュタープの詩を用いており、おそらくシューベルトの歌曲のなかでも最も知られたメロディのひとつであろう。

主催:東京・春・音楽祭実行委員会
共催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
後援:朝日新聞社
協力:タカギクラヴィア株式会社
協力:日本音響エンジニアリング株式会社



※掲載の曲目は当日の演奏順とは異なる可能性がございます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
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(2018/10/29更新)

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