PROGRAMプログラム

東京・春・音楽祭2019

La Femme C'est Moi
〜クールマン、愛を歌う

オペラの舞台を自ら去ったクールマンが、欧州で大絶賛されているウィーン・フィル奏者らと作るクロスオーバーなステージを率いて来日。自身のコンセプトとアイデアを基に、オペラ・アリア、シャンソン、ミュージカル・ナンバーまで、女の愛と自由を大胆に歌います。

プログラム詳細

2019:04:09:19:00:00

■日時・会場
2019/4/9[火]19:00開演(18:00 開場)
東京文化会館 大ホール

■出演
歌:エリーザベト・クールマン
ヴァイオリン:アリョーシャ・ビッツ
ヴィオラ:チョー・タイシン
チェロ:フランツ・バルトロメイ
コントラバス:ヘルベルト・マイヤー
クラリネット、サクソフォン:ゲラルト・プラインファルク
アコーディオン:マリア・ライター
ピアノ:エドゥアルド・クトロヴァッツ

■曲目
モーツァルト:夜の女王のアリア「復讐の炎は地獄のように胸に燃え」(歌劇《魔笛》より)[試聴]
ロイド=ウェバー:「私はイエスがわからない」(《ジーザス・クライスト・スーパースター》より)[試聴]
R. シュトラウス:7つのヴェールの踊り(歌劇《サロメ》より)[試聴]
ブリテン:「恋の真実を言って」(《4つのキャバレー・ソング》より)
コール・ポーター:「アイ・ヘイト・メン」(《キス・ミー・ケイト》より)
シャルル・デュモン:「水に流して」[試聴]
/他

【試聴について】
[試聴]をクリックすると外部のウェブサイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」へ移動し、プログラム楽曲の冒頭部分を試聴いただけます。ただし試聴音源の演奏は、「東京・春・音楽祭」の出演者および一部楽曲で編成が異なります。


※音響機材を使用するため、アコースティックなコンサートではございません。

チケットについて チケットについて

■チケット料金(税込)

席種 S席 A席 B席 U-25
料金 ¥5,700 ¥3,600 ¥2,100 ¥1,500
■発売日
先行発売:2018年12月2日 (日) 10:00
(先行対象の席種:S席 A席 B席)
※締切日:2018年12月10日 (月) 18:00

チケット予約・購入 チケットれすQ お買い物カゴ トリオ・チケット 25

一般発売:2018年12月16日 (日) 10:00
※ U-25チケットは、2019年2月8日(金)12:00発売開始
(公式サイトのみでの取扱い)

■東京文化会館 大ホール

■曲目解説 PDFダウンロード

Part 1 ABOUT LOVE AND TIME

Ah, je t'aime ...

クラシックとジャズの世界を自在に行き来し、アレンジャーとしても名高いチョー・タイシンの「前奏曲 "La femme c'est moi"」は、まさに本プログラムの幕開けにふさわしい音楽。「あなたの声に私の心も開く」は、サン=サーンスの歌劇《サムソンとデリラ》第2幕における、デリラのとろけるような愛のアリア。1948年にブロードウェイで初演されたミュージカル《キス・ミー・ケイト》は、トニー賞も受賞したコール・ポーターの代表作。劇中でリリーが歌う「アイ・ヘイト・メン」は、コミカルなナンバー。

What ... is ... love ...?

「恋は野の鳥」は、ビゼーの代表作、歌劇《カルメン》第1幕で、ヒロインのカルメンが歌う有名なアリア。「ザッツ・アモーレ」は、アメリカの俳優・歌手ディーン・マーチンのイタリア風味のヒット・ナンバー。現代的な恋愛にまつわる風景を描く、ブリテンの《4つのキャバレー・ソング》は、詩人ウィスタン・ヒュー・オーデンとの出会いから生まれた。その第1曲「恋の真実を言って」は、キャバレーの雰囲気に満ちたウィットに富んだ歌。

Cupid's Arrows

アンドリュー・ロイド・ウェバーが作曲した「私はイエスがわからない」は、キリスト最後の7日間を描いたロック・ミュージカル《ジーザス・クライスト・スーパースター》で、マグダラのマリアが歌うラブ・ソング。「糸を紡ぐグレートヒェン」は、シューベルト最初のゲーテ歌曲。グレートヒェンとは、ゲーテの戯曲『ファウスト』に登場する薄幸のヒロイン。「あの人が消えた」の原曲は、マイケル・ジャクソンのアルバム『オフ・ザ・ウォール』(1979年)の「あの娘が消えた」。作詞・作曲はトム・バーラーで、のちに主人公の性別を変えてこのバージョンが生まれた。「暗い日曜日」は、ハンガリーのシンガーソングライター、シェレシュ・レジェーが1933年に発表した作品。あまりに内容が暗いため、放送禁止曲に指定された、いわくつきの歌である。「愛の喜びは露と消え」は、モーツァルトの歌劇《魔笛》第2幕で、王子タミーノに嫌われたと勘違いして悲しむ、夜の女王の娘パミーナのアリア。シューベルトの歌曲「死と乙女」は、死に瀕した娘と死神との対話を描く。

With a Smile in Your Heart

「でも、時は不思議なもの」は、R.シュトラウスの歌劇《ばらの騎士》第1幕終盤で、マルシャリン(元帥夫人)が歌う、年上の悲哀を嘆く歌。「ホエン・アイム・シックスティー・フォー」は、ビートルズのアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(1967年)の収録曲で、ディキシーランド・ジャズ風のラブ・ソング。

Part 2 VIOLENCE AND SALVATION

Fricka-Dellen

楽劇《ワルキューレ》は、ワーグナー畢生の大作『ニーベルングの指環』(4部作)の第2作。「ワルキューレの騎行」は、第3幕の冒頭、ヴォータンの娘である8人のワルキューレが結集するシーンを描いている。「復讐の炎は地獄のように我が胸に燃え」は、モーツァルトの歌劇《魔笛》第2幕で、夜の女王が歌う超絶技巧を要するアリア。「それならば、永遠の神々はもうお仕舞なのですか」は、楽劇《ワルキューレ》第2幕で、勝利の代わりにジークムントに死を与えよと、フリッカがヴォータンに迫る。この他にもワーグナーのオペラから名場面を抜粋してお届けする。「諸君の乾杯を喜んで受けよう」は、ビゼーの歌劇《カルメン》第2幕で、闘牛士エスカミーリョが歌う勇壮なアリア。

Peace ?

「おお友よ、このような調べではない!」は、ベートーヴェンの《第九》第4楽章、独唱・合唱が始まる後半部分の冒頭で、まるでベートーヴェン自身の言葉のように響き渡るレチタティーヴォ。シューベルトの代表的な歌曲「魔王」では、父と子と魔王の緊迫したセリフがドラマティックに絡み合う。「どこかへ」は、レナード・バーンスタインのブロードウェイ・ミュージカル《ウェスト・サイド物語》第2幕で、ある少女によって歌われる、恋人たちの儚い夢の世界を象徴する歌。《三文オペラ》は、ベルトルト・ブレヒト原作の戯曲にクルト・ワイルが音楽をつけた全3幕の音楽劇。「海賊ジェニー」は、その第1幕でポリーが歌う余興の歌。

Miss Saleboli

「呪われし美貌」は、ヴェルディの歌劇《ドン・カルロ》第4幕で、王妃付きの女官エボリ公女が歌う懺悔のアリア。「ミス・オーティス・リグレッツ」は、コール・ポーターの作詞・作曲による1934年の作品。オーティス嬢がなぜランチに現れなかったのか、その驚愕の落ちが面白い。R.シュトラウスの歌劇《サロメ》は、オスカー・ワイルドの戯曲が原作。その最終場、「7つのヴェールの踊り」の音楽をバックに、サロメが官能的な踊りを披露する。「水に流して」は、シャルル・デュモンが1956年に発表したシャンソン。エディット・ピアフの歌でヒットし、現在に至るまで歌い継がれている名曲である。

主催:東京・春・音楽祭実行委員会
後援:オーストリア大使館オーストリア文化フォーラム






※掲載の曲目は当日の演奏順とは異なる可能性がございます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※チケット代金お支払い後における、お客様の都合による変更・キャンセルは承りません。
※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる可能性がございますが、出演者・曲目変更による払い戻しは致しませんので、あらかじめご了承願います。
※チケット金額はすべて消費税込みの価格を表示しています。
※営利目的のチケットの転売はいかなる場合でも固くお断りします。正規の方法以外でご購入いただいたチケットのトラブルに関して、当実行委員会はいかなる責任も負いません。

(2018/10/29更新)

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