東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2009-
Four Seasons~春が来た 篠崎史紀と仲間たち
音楽祭の締めくくりは、N響の第1コンサートマスター、篠崎史紀と彼の音楽仲間による、名曲・ヴィヴァルディの「四季」と、日本の四季を唄った童謡をバロック風にアレンジした「日本の四季」で、来年の春を待つ、フェアウェル・コンサート。
プログラム詳細
2009:04:16:19:00:00
Photo:青柳 聡
■日時 2009/4/16(木) 19:00開演(18:30開場)■会場 東京文化会館 小ホール
■出演 アンサンブル'M'
ヴァイオリン:篠崎史紀、酒井俊彦、林 智之、
森田昌弘、白井 篤、三又治彦
ヴィオラ:井野邉大輔、御法川雄矢
チェロ:木越 洋、山内俊輔
コントラバス:本間達朗
チェンバロ:桑生美千佳
■曲目 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《和声と創意の試み》より
「四季」(全曲)
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136
早川正昭:バロック風日本の四季
[アンコール]
モーツァルト:
アイネ・クライネ・ナハトムジーク?(マロ・ヴァージョン)
出演者
ヴァイオリン:篠崎史紀 Fuminori Shinozaki
3歳から父・篠崎永育によってヴァイオリンの手ほどきを受ける。高校卒業後ウィーンに渡りトーマス・クリスティアンに師事。
ウィーン市立音楽院で研鑽を積み、数々のコンクールで受賞を果たす。帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコ
ンサートマスターを経て、1997年にNHK 交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、“N 響の顔”として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内
外で活躍中。1996年から東京ジュニアオーケストラソサエティの音楽監督を続けている他、WHO 評議会委員を務める。完璧なテクニックもさることな
がら類い稀な美音は他の追随を許さない。その風貌から「まろ」の愛称で親しまれている。
Photo:三浦興一
主催:東京・春・音楽祭実行委員会