PROGRAMプログラム

東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2009-

ミュージアム・コンサートカルテット・スピリタス 〜 サクソフォーンの響き

個性あふれるサクソフォーン四重奏団、カルテット・スピリタスの演奏をお楽しみいただきます。春の爽やかな空気と開放感の中で味わう音楽の魅力をたくさんの人達にお届けします。

プログラム詳細

2009:04:09:15:00:00

Photo:青柳 聡
■日時 2009/3/27(金)・4/5(日)・4/9(木) 15:00開演

■会場 国立科学博物館 中庭

■出演 サクソフォーン四重奏:カルテット・スピリタス

■料金 無料(当日の博物館の入館料は必要です)

■曲目
[3/27] モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》序曲
    ピアソラ:カランブレ
    J.S.バッハ:G線上のアリア
    ビゼー(伊藤康英:編曲):カルメン幻想曲

[4/5]  ビゼー(伊藤康英:編曲):カルメン幻想曲
    大きな栗の木の下で(カルテット・スピリタス・ヴァージョン)
           〜トンカツ風、洋食風、中華料理風、沖縄風、居酒屋風
    森のくまさん(カルテット・スピリタス・ヴァージョン)
    ビリー・ストレイホーン:A列車で行こう

[4/9]  ビゼー(伊藤康英:編曲):カルメン幻想曲
    大きな栗の木の下で(カルテット・スピリタス・ヴァージョン)
           〜トンカツ風、洋食風、中華料理風、沖縄風、居酒屋風
    森のくまさん(カルテット・スピリタス・ヴァージョン)
    プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》より「誰も寝てはならぬ」
    ビリー・ストレイホーン:A列車で行こう

出演者

サクソフォーン四重奏:カルテット・スピリタス Quartet SPIRITUS 「新しいエスプリ(SPIRITUS)を持つサクソフォン・カルテット」として、次世代を担うサクソフォン奏者4人が2003年に結成。メンバーはそれぞれにソロ、室内楽、オーケストラ、レコーディング活動などを行い、さまざまな音楽シーンで活躍している。レパートリーはクラシックをはじめポップスから現代音楽まで幅広い。第5回大阪室内楽コンクールではセミファイナリストとして、日本を代表し、国際的に有名な室内楽グループとも肩を並べた。エンタテインメント性の高いコンサートが好評で、全国各地で活動を展開。2006年より財団法人地域創造の登録アーティストとして「公共ホール音楽活性化事業」に参加し、アイディアあふれる演奏と親しみやすいトークで、小学生からお年寄りまで全国各地の人々に音楽の楽しさを届けている。また、2007年7月、津田ホールでのリサイタルは「調和に優れた正統派アンサンブル」(『音楽の友』)と評された。年間50回を越えるコンサート活動、2007年11月からはiTunesでの音楽配信、2008年8月にはBMGジャパンより待望の1stアルバム「Scene」を発表するなど、いま最も注目されているサクソフォン・カルテットである。

サクソフォーン四重奏:カルテット・スピリタス Quartet SPIRITUS

主催:東京・春・音楽祭実行委員会 共催:国立科学博物館

 

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