PROGRAMプログラム

東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2009-

ミュージアム・コンサート「生活と芸術 ― アーツ&クラフツ展」 記念コンサート
vol.1「ヨーロッパ〜ウィーン分離派と音楽」

「世紀末ウィーン」は様々な分野の芸術が最も輝いていた時代の1つ。この時代のウィーンを引っ張った作曲家、マーラーやツェムリンスキーの作品とともに、当時ウィーンの街に流れていたワルツの調べを。

プログラム詳細

2009:03:18:14:00:00

Photo:大窪道治
■日時  2009/3/18(水) 14:00開演(13:15開場) [約1時間]

■会場  東京都美術館 講堂

■出演  弦楽四重奏:クァルテット・エクセルシオ
       ヴァイオリン:西野ゆか、山田百子
       ヴィオラ:吉田有紀子
       チェロ:大友 肇 

■曲目  マーラー:交響曲第10番より 「アダージョ」(弦楽四重奏編曲版)
     ツェムリンスキー:弦楽四重奏曲第1番 イ長調 op.4
     J.シュトラウスⅡ世:ワルツ「春の声」

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出演者

弦楽四重奏:クァルテット・エクセルシオ Quartet Excelsior 「迷いの無いリズム運び、これが常設の凄み!」クァルテット・エクセルシオは、年間60公演をこなす、日本では数少ない常設の弦楽四重奏団である。東京、京都での定期公演では、ベートーヴェンを軸に王道レパートリーを展開させてきた。さらに2008年からは「20世紀日本と世界」と銘打ったシリーズを開始、国内外の近・現代作品の演奏にも意欲を注いでいる。一方では、幼児0学生のためのコンサートや地域コミュニティコンサートを通じて、室内楽を聴衆に広める事に専心している。 1994年桐朋学園大学在学中に結成。イタリアで行われた第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位受賞はじめ、第1回東京室内楽コンクール第1位、第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位など、国内外のコンクールや音楽祭での受賞歴多数。 2006年4月には国際交流基金より派遣されウズベキスタン共和国にて招聘公演を行った。弦楽四重奏を多くの人に知ってもらいたい!との思いから、ホールを飛び出して観客に近い場所でのアウトリーチ公演を全国で展開中。 ジェイズ・ミュージックよりCD『QUARTET EXCELSIOR』をリリース。

クァルテット・エクセルシオ公式サイト http://www.quartet-excelsior.jp/

弦楽四重奏:クァルテット・エクセルシオ Quartet Excelsior

 主催:東京・春・音楽祭実行委員会/東京都美術館/朝日新聞社

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