PROGRAMプログラム

東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-

東京春祭 for Kids

国立科学博物館×東京・春・音楽祭
音楽ワークショップ
~音の世界を大冒険

申込受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

プログラム詳細

Photo:ヒダキトモコ
■日時・会場
2012.3.24 [土] 11:00/13:30/15:00開演 [各回約45分]
※ この公演は終了いたしました。
国立科学博物館 日本館講堂

■出演
ワークショップエンターテイナー:なおやマン、しま:アイ
ヴァイオリン:石亀協子
マリンバ:SINSKE

■曲目
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
モンティ:チャールダーシュ
ラヴェル:ボレロ  /他

■対象
どなたでもご参加いただけます。(小学生未満の子どもは保護者同伴)

出演者

ワークショップエンターテイナー:なおやマン Workshop Entertainer:Naoyaman 学習院大学理学部化学科卒業。東京ガス(株)環境エネルギー館インタープリター(教育プログラムの企画運営)を経て、2004年にケミカルエンターテインメントを設立。ヘンテコないつもと違う視点で体験・体感するワークショップやショーを通して、毎日の生活をわくわくに変えていくプロジェクトを全国各地で展開中。2007年度エネルギー・コミュニケーター奨励賞受賞(主催:経済産業省資源エネルギー庁)。第1回、第2回キッズワークショップアワード優秀賞受賞。現在、NPO法人CANVASフェロー、軽井沢中部小学校クラブ講師等。

公式サイト http://naoyaman.com/

ワークショップエンターテイナー:なおやマン Workshop Entertainer:Naoyaman

ワークショップエンターテイナー:しま:アイ Workshop Entertainer:Shima:Ai 学習院女子短期大学、東京農業大学農学部造園学科卒業。東京ガス(株)環境エネルギー館インタープリターを経て、ケミカルエンターテインメントに参画。現在、軽井沢中部小学校クラブ講師等。

ワークショップエンターテイナー:しま:アイ Workshop Entertainer:Shima:Ai

ヴァイオリン:石亀協子 Violin:Ishigame Kyoko 桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、渡欧し、ウィーン国立音楽大学にてR.キュッヒル氏に、ドイツ・リューベック国立音楽大学にてS.アシュケナージ氏に師事。ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクールにて最高位受賞。欧米各地で多数のコンサートに出演。ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団と共演。テレビ、新聞等、各メディアにも多数取り上げられ、2010年1stアルバム『大樹の雫』をリリースし好評を博している。

©Vin Oota

ヴァイオリン:石亀協子 Violin:Ishigame Kyoko

マリンバ:SINSKE  Marimba:SINSKE 3歳よりピアノを始め、13歳より打楽器を、20歳よりマリンバを演奏。桐朋学園大学音楽学部打楽器科を首席で卒業し、読売新人演奏会にて演奏後、ベルギー政府特別奨学金の資格を得て留学。ベルギーにてブリュッセル、アントワープ両王立音楽院、各打楽器科を首席で卒業。フランス・パリ市立音楽院のソロスペシャリゼーションコースを優秀な成績で終了。「テヌート2000音楽コンクール」(ベルギー)にて最高位、ベルギー著作権協会賞も重ねて受賞。「トロンプ2000国際音楽コンクール」(オランダ)にて第3位を獲得。「第3回世界マリンバコンクール」(ドイツ)にて第2位を受賞。この他にも数々のコンクールに入賞。ベルギー放送交響楽団等、オーケストラと協奏曲をソリストとして演奏。その後6年間、欧州においてクラシック打楽器奏者としてフリーランス活動を続ける中、マリンバでのソロコンサート活動をスタートし、これまでに欧米・世界12カ国で演奏。6年間のヨーロッパ活動の後、2003年に帰国し『INFINITY』をリリースし日本メジャーデビュー、現在までソニーミュージックよりSINSKE名義で5枚のCDアルバムがリリース。
ヤマハは世界に1台のEMPと呼ばれるMIDIマリンバをSINSKEのために開発。世界初のEMP奏者としてさらなる独自の音楽表現手段を獲得。FUJI ROCK FESTIVAL’03にSINSKEの名義にて出演。また中国全土にて放映されたオリンパスの商品TV-CMに、SINSKE作曲の「Nothing To Lose」が抜擢され、同時に同曲はテレビ東京「突撃!イドバタ7!」のタイアップも決定し楽曲使用された。tv asahi系列「題名のない音楽会」等のテレビ番組を始め、新聞、ラジオ、雑誌等、各メディアにもたびたび取り上げられ、「No Border, Keep Going」をモットーにジャズ、ポップス、クラシック、現代音楽等、幅広いフィールドにおいて多彩なプロジェクトをプロデュースし、全国のクラシックコンサートホール、ライブハウスにて喝采を浴びている。
近年は舞台音楽の作曲制作プロデュース、また2010年には、キューバ、ベルギー等から集まった各国の打楽器奏者達とのアフリカ遠征&レコーディング、NY在住の彫刻を中心に多岐に渡る活動を続ける吉野美奈子氏と国境を越えるコラボレーションを続け、2011年には吉野氏のNY個展にて招聘演奏、また2011年7月には富山にて行われる個展にてオープニングコンサートを行う等、世界に向けて発信を続ける。この他にも楽器未経験者を対象とした誰にでも手軽にマリンバの楽しさや演奏が体験、実感、出来るマリンバのワークショップ、舞台プロデュース等を盛んに行いつつ、海外でもアメリカ、シカゴにて行われた「Zeltsman Marimba Festival」にて招待演奏及びマスタークラスの講師を務める等、近年は後進の指導にも当たっている。安倍圭子、赤松敏弘、Eric Sammut、Bart Quartier、Emmanuel Sejourneの各氏にマリンバを師事。
この他の主な活動:ヨーロッパ大陸を中心に活動の場を広げ、ローザス・ダンスグループとアンサンブル・イクトゥスのコラボレーション、スティーヴ・ライヒの楽曲による「Drumming」世界ツアーに参加。ベルギー在住のアフリカンパーカッション奏者バルト・ファン・アーケン氏とともに”World Percussion Ensemble”を立ち上げ、アフリカ・セネガルに遠征。セネガルを代表する世界的アーティスト、ユッスー・ンドゥールの持つスタジオにて世界各地からその為に集まったアーティスト達とともにレコーディングセッションを2週間に渡って行う。ソニーミュージック、コンピレーションアルバム『Blue Breath』にSINSKE楽曲収録。ESCOLTA『Gloria Sirena』にフィーチャリングゲストとして録音に参加。2011年、三谷幸喜演出の舞台、藤原竜也主演「ろくでなし啄木」の音楽に参加。

マリンバ:SINSKE  Marimba:SINSKE

主催:国立科学博物館/東京・春・音楽祭実行委員会

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