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東京・春・音楽祭 2020

アーティスト

サミュエル・スンワン・リー (指揮) ソウル生まれ。2007年にヴィオラを始め、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンでタベア・ツィンマーマンに師事した。2011年には、学士を首席で取得し、タベア・ツィンマーマンのもとで国家演奏家資格試験にも合格した。さらに同大学では、クリスティアン・エーヴァルトのもとでオーケストラ指揮の学士および修士も取得した。小澤征爾スイス国際アカデミーに参加し、小澤征爾、今井信子、パメラ・フランク、▼続きを見る東京クヮルテット等に学び、ジュネーヴのヴィクトリア・ホールのコンサートに出演した。 2009年より、ノーヴス弦楽四重奏団のメンバーとなり、ミュンヘン音楽・演劇大学で、クリストフ・ポッペン、ハリオルフ・シュリヒティヒに師事した。同四重奏団は、第61回ミュンヘン国際音楽コンクールで第2位、2014年ザルツブルク国際モーツァルトコンクールで第1位を受賞している。2013年には、ニューヨークのカーネギー・ホールにデビューした。 指揮者としては、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ハンブルク交響楽団、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団、ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト、ブランデンブルク交響楽団、ブカレスト交響楽団、ソウル市立交響楽団、原州フィルハーモニー管弦楽団、木浦フィルハーモニー管弦楽団、済州フィルハーモニー管弦楽団、江南交響楽団等を指揮している。また、メンデルスゾーン国際音楽祭に指揮者として参加し、ハンブルク交響楽団を指揮した。 数々のマスタークラスの参加者として選出され、これまでにマルクス・シュテンツ、ステファン・ブルニエ、ウルリヒ・ヴィントフーア、ジン・ワン、ルイス・ミゲル・クレメンテ等から指揮の指導を受けている。ブカレストBMI国際指揮コンクールで第1位とルーマニアの有名オーケストラとの共演が約束される賞を受賞、またコロンビアへのコンサートツアー指揮者として招聘された。 2016年より、ベルリンのC.P.E.バッハ音楽学校のオーケストラ指揮を務め、フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学ライプツィヒでは、教授としてヴィオラを教えている。 最近では、台北の国際指揮コンクールでエヴァーグリーン交響楽団を指揮、第1位を獲得した。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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