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東京・春・音楽祭 2019

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パオロ・ブレッサン (音楽コーチ) 「ダニエレ・ガッティやクリスティアン・ティーレマンの前アシスタントであった若いイタリア人指揮者は、特にプッチーニ《マノン・レスコー》の間奏曲において、感情の荒れ狂う海を抜けて俊敏なオーケストラを駆り立てる、陶酔感に満ちた根っからのショーマンであることを証明した」(シュテファン・エンデル/「シュタンダルト」紙/2015年1月28日ウィーン・コンツェルトハウス▼続きを見る/ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団、ジョセフ・カレヤとのコンサート評) ヨナス・カウフマン、アンジェラ・ゲオルギュー、ディアナ・ダムラウ、ジョセフ・カレヤからクリスティアン・ティーレマンまで、今日のクラシック音楽界トップの才能ある人材のなかで、イタリア人指揮者パオロ・ブレッサンは頭角を現してきている。ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院とフランツ・リスト・ヴァイマル音楽大学で学び、ピアノをルイ・ロルティに師事。ダニエレ・ガッティ、クリスティアン・ティーレマン、エマニュエル・ヴィヨームの薫陶を受ける。 イタリア出身で、現在はベルリン在住。キャリアの多くをドイツで過ごし、イタリア語、ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語を流暢に話す。シュヴェリーンのメクレンブルク州立劇場とキール歌劇場でキャリアをスタートさせ、同劇場で幅広いレパートリーを指揮している。シュヴェリーン・ユース・シンフォニー・オーケストラの首席指揮者及び芸術監督も務め、交響曲のレパートリーを広げ続けた。最初の「シュヴェーリン・ユース・オーケストラ・フェスティバル」創設者であり、このフェスティバルは、ベルリンとハンブルクのユース・オーケストラが集い、ともに音楽をつくり上げる機会として、連邦家族・老人・女性・青少年大臣だったマヌエラ・シュヴェーズィヒの支援を受けた。また、フレンスブルクで《魔弾の射手》、カールスルーエで《魔笛》、フランスのヴァンドームで《コジ・ファン・トゥッテ》の客演指揮を務めた。2015年ザルツブルク復活祭音楽祭のヨナス・カウフマン主演《カヴァレリア・ルスティカーナ》と《道化師》ではクリスティアン・ティーレマンのアシスタントだった。また、リヨン歌劇場の《さまよえるオランダ人》では大野和士、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場におけるマイアベーア《アフリカの女》ではエマニュエル・ヴィヨームのアシスタントを務めた。 15年1月、ジョセフ・カレヤ/ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団とのコンサートで、ウィーン・コンツェルトハウスにデビューし、絶賛され、高い評価を受けた。同年6月に、アンナ・ネトレプコ主演でエマニュエル・ヴィヨーム指揮によるチャイコフスキー《イオランタ》の四都市ツアー(ルツェルン、コペンハーゲン、モンテカルロ、ロンドン)において、オーケストラと合唱団の音楽コーチを務めた。9月、ディアナ・ダムラウとリヨン歌劇場管弦楽団によるCD『マイアベーア作品集』のスタジオ収録で、アーティスティック・アドバイザーを務めた。12月には、ダニエレ・ガッティのアシスタントとして、上海交響楽団によるニューイヤー特別コンサートのためのオール・ヴェルディ・プログラムを準備した。10~12月にかけては、ダラス・オペラでモーツァルト《バスティアンとバスティエンヌ》及びオペラ・コンサートを指揮した。同劇場には16年にも出演している。16年2月、プラハにデビュー、パリのシャンゼリゼ劇場にも、プラハ・フィルハーモニアとテノール歌手ブライアン・イーメルとの共演で、デビューした。同年10月は、メキシコシティの国立公会堂でテノール歌手ハビエル・カマレナ/ミネリア交響楽団と共演し、南米デビューを果たした。11月には、アンジェラ・ゲオルギューのCD『ヴェリズモ』の収録で、アーティスティック・アドバイザーを務めた。17年1月、R.シュトラウス《エレクトラ》の制作で、スペイン国立管弦楽団と仕事をする。3~4月は、ベッリーニ《ノルマ》で再びダラス・オペラに出演した。17年夏から開催されているコモ湖畔の国際音楽祭「ラクムス・フェスティバル」の創設者であり、芸術監督も務めている。18年夏に、ラクムス・フェスティバル・アンサンブルを創設した。このメンバーは、とりわけベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ダラス交響楽団、RAI国立交響楽団からの団員で構成されている。18/19シーズンは、再びダラス・オペラに出演し、19年1月にはスペイン国立管弦楽団に指揮デビューする予定。▲プロフィールを閉じる

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