ARTISTアーティスト

東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

読売日本交響楽団 (オーケストラ) 読売日本交響楽団は1962年、クラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。 アルブレヒトやスクロヴァチェフスキなど、世界的なアーティストが歴代の常任指揮者を務めてきた。2010年4月からフランスの名匠シルヴァン・カンブルランが第9代常任指揮者を務めている。現在の指揮者陣には、首席客演指揮者のコルネリウス・マイスター、山田和樹、名誉指揮者のテミルカーノフ、▼続きを見る名誉客演指揮者の尾高忠明、特別客演指揮者の小林研一郎が名を連ねている。19年4月にドイツの名匠セバスティアン・ヴァイグレが第10代常任指揮者に就任する。 創立以来、オッテルロー、ストコフスキー、ヴァント、ザンデルリンク、チェリビダッケ、マゼールら巨匠を招くとともに、ルービンシュタイン、リヒテル、アルゲリッチらと共演を重ねてきた。 現在、名誉顧問に高円宮妃久子殿下をお迎えし、東京・赤坂のサントリーホールや池袋の東京芸術劇場などで充実した内容の演奏会を多数開催している。15年3月には、欧州公演で読響の実力をアピールした。9月にはワーグナーによる楽劇「トリスタンとイゾルデ」を演奏会形式で行い、高く評価された。17年11月にはメシアンの歌劇「アッシジの聖フランチェスコ」公演(全曲日本初演)が好評を博し、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン2017」で第1位となったほか、「第49回(2017年度)サントリー音楽賞」を受賞した。 このほか、社会貢献活動として、公益財団法人「正力厚生会」のがん患者助成事業に協力する「ハートフル・コンサート」や小中学校での「フレンドシップ・コンサート」も行っている。また、エルダー楽員によるアンサンブル「サロン・コンサート」など、音楽文化のすそ野拡大にも地道な努力を続けている。 《定期演奏会》などの様子は日本テレビ「読響シンフォニックライブ」で放送されるほか、インターネットの「日テレオンデマンド」でも動画配信されている。▲プロフィールを閉じる

出演公演

ページの先頭へ戻る