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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

マルモ・ササキ (チェロ) 音楽家の両親と共に4歳でイタリアに渡る。パドヴァ国立音楽院チェロ科首席卒業。ローザンヌ音楽院ヴィルトゥオーゾクラスを一等賞及び名誉賞を得て卒業。その後、ベルリン国立芸術大学大学院ソリストクラス修了。これまでに、W.ベットヒャー、D.ゲリンガスなどに師事。ジェノヴァ国際チェロ・コンクール、アスペッタルティ国際音楽コンクール他、多数優勝。チッタ・ディ・チェント・コンクール優勝、併せて報道特別賞を受賞。▼続きを見るローザンヌ室内管弦楽団、バーデン=バーデン・フィルハーモニー管弦楽団等のソリストとして協演、"サイクロンのように激しくダイナミックな演奏・・・多彩な音色・・・" "サン=サーンスのコンチェルトを素晴らしい輝きを持って演奏した"と評される。L.バーンスタイン創立のシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管弦楽団首席チェロ奏者、父と姉妹で結成された「パドヴァ・トリオ」、ベルリン・フィルハーモニー・ホールでの室内楽演奏、アメリカ、モロッコツアーなどで活動。ベルリン国立歌劇場管弦楽団(音楽監督 D.バレンボイム)に初のアジア人・永久正団員として6年間在籍、フォアシュピーラーも務める。ソロCD「チェロペラ~歌劇場の思い出」をリリースし好評を得る。その他、P.ラクイダーラ(伊)のアルバム [Para voce querido Cae] 、姫神制作:白山 開山1300年祭記念[組曲白山]CD作成、「富士の星暦 サウンドトラック」レコーディングに参加。「東京・春・音楽祭」、コバケンとその仲間たちオーケストラ(客演首席奏者)など、ソロ及び室内楽奏者として世界各地で幅広い演奏活動を行っている。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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