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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

ユリア・オクルアシビリ (音楽コーチ) モスクワに生まれ、まず有名なモスクワ音楽院の傑出した音楽教育でキャリアの基礎を築いた。その後、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院、フランクフルト音楽・舞台芸術大学では、高名な教授レフ・ナトチェニーのもとで学び、芸術家としての成長に多大な影響を受けた。さらに、著名な音楽家であるボリス・ペトルシャンスキー、アルヌルフ・フォン・アルニム、ラドシュ・フェレンツ、ユラ・マルグリス、▼続きを見るムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ヘルムート・ドイチュ、ドミトリー・バシキーロフ等のマスタークラスによって、音楽家としてより高められていった。そして、サンクトペテルブルクのマリア・ユーディナ国際コンクール、プラハのフィルクスニー国際コンクール、イタリアの「チッタ・ディ・ピネローロ」、ウィーンのロザリオ・マルチアーノ国際ピアノ・コンクール、フライブルクの国際ピアノ・アカデミー、バルセロナのマリア・カナルス国際コンクール等、数え切れないほどのピアノ・コンクールで入賞を果たした。全ヨーロッパ、アメリカ、ロシアにおける重要な音楽会場で演奏しており、ソリストとしてモスクワ・ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団、ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団、ヘッセン州立管弦楽団と共演している。また、ラジオ・カルチャー・モスクワ、ラジオ・カルチャー・サンクトペテルブルク、南西ドイツ放送、バイエルン放送等、テレビやラジオにも出演しており、ヴァイルブルク城音楽祭、ラインガウ音楽祭、カッセル音楽祭、モーゼル音楽祭、クロンベルク・アカデミー・フェスティバル、シュヴェツィンゲン音楽祭、ハイデルベルクの春音楽祭、ブレゲンツ音楽祭といった音楽祭にも招かれている。 今後は、ソロ・リサイタルに再び出演したり、フランクフルトのアルテ・オーパーで著名アーティストと室内楽を共演する他、「クラシック・コン・ブリオ」音楽祭や、カザルマッジョーレ音楽祭等の有名な音楽の中心地で演奏する予定。現在は、ドイツのケルン音楽舞踊大学で教鞭を執っている。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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