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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

藤村実穂子 (メゾ・ソプラノ) 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了後、ミュンヘン音楽大学大学院に留学。「現在最高のメゾ」などと絶賛を浴びながら、世界各国で引く手あまたの大活躍をしている。主役級としては日本人で初めてバイロイト音楽祭にデビュー。9年間連続で出演し、「この20年間のワーグナー界に存在しなかった歌手」などと絶賛を浴びる。ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、ミュンヘン国立歌劇場など世界の名だたる歌劇場に▼続きを見る出演し続けている。ティーレマン、アバド、メータ、ルイージ、ネゼ=セガン等の著名指揮者や、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管等の一流オーケストラと共演を重ねている。また、ブランゲーネ役でドミンゴ、パッパーノとCD 「トリスタンとイゾルデ」(EMI)をリリースし、各方面より注目を浴びた。 日本では新国立劇場での「ラインの黄金」(フリッカ)でデビューし、数々のオペラに出演するほか、N響の 「第九」ソリストや歌曲リサイタルなどで絶賛を浴びる。2002年出光音楽賞、2003年第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞、2007年第37回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞、第44回(2012年度)サントリー音楽賞をそれぞれ受賞。▲プロフィールを閉じる

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