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東京・春・音楽祭 2017

アーティスト

阪田知樹 (ピアノ) 東京藝術大学2年在学中の19歳にて、第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて最年少入賞 (4-6位)。「清澄なタッチ、優美な語り口の完全無欠な演奏」-Cincinnati Enquirer-と注目を集める。 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校在学中に、プラハ・ミュージックパフォーマンスに招かれ巨匠イヴァン・モラヴェッツ氏より高い評価を受けイヴァン・モラヴェッツ賞、アジア国際音楽コンクール第1位最優秀賞、第35回ピティナ・ピアノ▼続きを見るコンペティション特級グランプリ、及び聴衆賞等5つの特別賞受賞。名だたる世界的ピアニストを輩出し続ける「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められ、イタリアでも研鑽を積み、2014年より特別首席入学者としてドイツ・ハノーファー音楽大学に留学中。留学中の2016年、フランツ・リスト国際ピアノコンクールで優勝。 ヴラディーミル・ヴァ―レック、レナード・スラットキン、ランダール・クレイグ・フライシャー、アンドレイ・フェーヘル、矢崎彦太郎、現田茂夫他諸氏指揮のもと、チェコ国立交響楽団、フォートワース交響楽団、ヤングスタウン交響楽団、モロッコ・フィルハーモ二―、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団他と共演。 ドイツ、オーストリア、イタリア、フランス、モナコ、スイス、ベルギー、ルクセンブルク、オランダ、ポーランド、チェコ、ロシア、アメリカ、モロッコ、東京、横浜、大阪、名古屋、札幌等、国内外各地で演奏を重ね、第39回ヤナーチェク国際音楽祭、ブリュッセル・ピアノ・フェスティバル等、国際音楽祭への出演多数。第12回クレムリン音楽祭では、オール・リスト・プログラムを演奏。名ピアニスト、ニコライ・ペトロフ氏が「世界一のリスト」と絶賛。クライバーン・ショパン・フェスティバルでのオール・ショパン・プログラムは「彼のヴィルトゥオーゾ的名技性、天性の叙情性、ピアノに向かう真摯な姿が感動を呼んだ」―Fort Worth Star-Telegram―と評される。ロシア国営テレビ、RSIスイス・イタリア語ラジオ放送局、RTSスイス・ロマンド・ラジオテレビ放送局、NHK-FM、FM横浜他に出演。 ブレンターノ四重奏団、藤原浜雄、堀了介、原田幸一郎、池田菊衛、磯村和英、毛利伯郎他諸氏と共演、室内楽奏者としても活躍している。 2015年4月、オクタヴィア・レコードより、リスト・ショパン・ドビュッシー・スクリャービンを収録したデビューCDアルバムをリリース。 5歳よりピアノを始め、西川秀人、渡辺健二、パウル・バドゥラ=スコダ、アリエ・ヴァルディの各氏に師事。6歳より作曲を始め、音楽理論・作曲を高橋千佳子、永冨正之、松本日之春の各氏に師事。1993年名古屋市生まれ、横浜市・ハノーファー在住。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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