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東京・春・音楽祭 2016

アーティスト

高田匡隆 (ピアノ) 1977年神奈川県生まれ。桐朋女子高等学校を経て、桐朋学園大学卒業。同大学在学中に、1996年吹田音楽コンクール第1位。1999年日本音楽コンクール第1位、併せて増沢賞、野村賞、井口賞、河合賞を受賞。卒業後、ニューヨークのマネス音楽院、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。2009年イタリア国立サンタ・チェチリア音楽院を首席で卒業し、最も優秀なソリストに与えられる「イタリア共和国大統領賞・シノ―ポリ賞」を受賞。▼続きを見る これまでに仙台国際音楽コンクール第2位、A.M.Aカラブリア国際ピアノ・コンクール(イタリア)第1位、マリア・カラス・グランプリ(ギリシャ)最高位、リスト国際ピアノ・コンクール(ドイツ)第2位、モントリオール国際音楽コンクール(カナダ)第2位ほか、数々の国際コンクールで入賞、優勝を果たす。また、第53回神奈川文化賞未来賞、第18回京都・青山音楽賞を受賞。日本はもとよりイタリア、オランダ、ポルトガル、ドイツなどヨーロッパ各地でリサイタル、音楽祭などに出演し、東京フィル、東京シティ・フィル、アンサンブル金沢、マイニンゲン劇場オーケストラ(ドイツ)、南西ドイツ・フィル、モントリオール交響楽団(カナダ)ほか多くのオーケストラ、著名な指揮者と共演、いずれも高い評価を得ている。2009年、スカルラッティ、リスト、ストラヴィンスキーを収めたファーストアルバム「La Ringrazio 高田匡隆 ピアノ・リサイタル」をフォンテックよりリリース。 これまでに辻井雅子、森安芳樹、加藤伸佳、ジェローム・ローズ、ジョルジュ・ナードル、セルジオ・ペルティカローリ氏の各氏に師事。現在、武蔵野音楽大学及び、桐朋学園大学非常勤講師。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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