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東京・春・音楽祭-東京のオペラの森 2016 -

アーティスト

鈴木 准 (テノール) 青森市弘前市生まれ。北海道札幌市育ち。北星学園大学(札幌市)文学部卒業。東京藝術大学声楽科卒業。卒業時、松田トシ賞並びにアカンサス音楽賞受賞。同大学院修士課程独唱科修了。同大学院後期博士課程において音楽博士号を取得。三菱地所賞受賞。  東京藝大《メサイア》にテノール・ソリストとして出演以来、数多くの宗教曲に出演。1999年よりバッハ・コレギウム・ ジャパンのメンバーとして、2000年サントリーホール《マタイ受難曲》、▼続きを見る02年スペイン公演、03年アメリカ公演、帰国後の記念演奏会のソリストのほか、国内外の多くの公演・録音に参加。ほかにも岡山フィル/アンサンブル金沢・リリング指揮《ロ短調ミサ》、読売日響・カンブルラン指揮モーツァルト《レクイエム》等に出演。ヴォーカル・アンサンブルBless B Quintetの活動では東京オペラシティB→Cに出演するなど注目を浴びた。  オペラでは《ドン・ジョヴァンニ》(若杉弘指揮、実相寺昭雄演出)ドン・ オッターヴィオで好評を博し、神奈川県民ホール《愛の白夜》(一柳慧作曲、外山雄三指揮、白井晃演出)ヨーニスでは明瞭な日本語による歌唱で絶賛され、09年の再演(改定完全版公演・大友直人指揮)にも同役で出演。  二期会デビューとなった06年《コジ・ファン・トゥッテ》(宮本亜門演出)フェランドでは、群を抜く類稀な歌唱で聴衆を魅了し、同作品は文化庁芸術祭大賞を受賞。 とりわけモーツァルト《魔笛》の王子タミーノは兵庫県立芸術文化センター(佐渡裕芸術監督)、日生劇場、東京二期会をはじめ多くのプロダクションの成功に寄与した当り役となっている。  また、藝大在学中よりベンジャミン・ブリテンの作品をライフワークとしており、歌曲集《冬の言葉》《ジョン・ダンの聖ソネット》などのほか、12年9月には教会上演用寓話《カーリュー・リヴァー》狂女役をロンドンと オーフォードの教会で演じ、国際的評価を得た。KAAT《隅田川二題》公演では同役を 故・若杉弘による日本語訳で演奏した。13年7月、兵庫県立芸術文化センター《セビリャの理髪師》アルマヴィーヴァ伯爵では、その日本語訳詩による歌唱においても、ロッシーニに相応しい美しいアジリタと華麗なテクニックが絶賛された。14年3月、びわ湖ホール主催・コルンゴルト《死の都》主演パウル役に抜擢され、艶やかで美しい高音域のみならず充実した中低音域が求められる同役を掌中におさめ、新境地を拓いた。同6月には新国立劇場《鹿鳴館》久雄を演じ好評を博した。  15年1月、黒い薔薇歌劇団旗揚げ公演《魔笛》タミーノに出演したほか、6月には新国立劇場《沈黙》(下野竜也指揮)モキチ、7月には東京二期会・リンツ州立劇場との共同制作《魔笛》タミーノに出演予定。リリックな美声と麗しい舞台姿で聴衆の心をとらえるプリモ・テノールとして注目を浴び、宗教曲のソリストとしてのみならず美しい日本歌曲の演奏にも定評があり、松本隆現代語訳によるシューベルト「冬の旅」CDブック(学研)がリリースされている。二期会会員。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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