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東京・春・音楽祭 2016

アーティスト

花井哲郎 (バス) 古楽演奏家。早稲田大学第一文学部哲学専攻卒業後、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院にて、オルガンとチェンバロを学ぶ。ロッテルダム音楽院において合唱指揮と管弦楽指揮のディプロマを取得。ブラバント音楽院にて古楽声楽アンサンブルをレベッカ・ステュワートに師事。滞欧中、教会音楽家、合唱指揮者、鍵盤楽器奏者として活動し、またグレゴリオ聖歌の研究・演奏活動にも従事する。1997年に東京にて「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」を創設、▼続きを見る以来ルネサンス・フランドルの宗教作品の演奏を続ける。2005年には「古楽アンサンブル コントラポント」を結成、リーダーとして17世紀を中心としたバロックの宗教音楽演奏にも力を注ぐ。また、古楽をレパートリーとするアマチュアのアンサンブル、合唱団、管弦楽団などを指導するほか、グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の普及活動を行う。フォンス・フローリス古楽院院長、国立音楽大学講師。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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