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東京・春・音楽祭-東京のオペラの森 2016 -

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マレク・ヤノフスキ (指揮) マレク・ヤノフスキは、2002年よりベルリン放送交響楽団の芸術監督を務め、同楽団を世界的なオーケストラへと成長させている。ベルリン放送交響楽団と演奏したワーグナーのオペラ・シリーズは、ベルリンの聴衆を惹きつけ、演奏会形式オペラの新たなスタンダードをつくり上げた。同シリーズは、12年11月と13年3月の《指環》シリーズの演奏をもって完結しており、ワーグナーのオペラ・シリーズ完全版のライヴ録音はペンタトーンより発売されている。▼続きを見る 2016、17年の2年に渡り、バイロイト音楽祭にて『ニーベルングの指環』四部作を指揮する予定。世界中のオーケストラに客演指揮者として出演しており、ヨーロッパではケルンWDR交響楽団、ウィーン交響楽団、ブダペスト祝祭管弦楽団、パリ管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団バンベルク交響楽団、フランクフルト放送交響楽団と共演。毎年アメリカにて、サンフランシスコ交響楽団、クリーヴランド管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団と共演している。 1939年にワルシャワで生まれ、ドイツで学んだ後、アーヘン、ケルン、デュッセルドルフ、ハンブルクでアシスタントを務め、その後フライヴルク(1973-75)、ドルトムント(1975-79)の歌劇場で音楽総監督を務めた。ドルトムントの在任中、急速に注目されるようになり、ヨーロッパの多くの主要な歌劇場に指揮者として招かれる。それはニューヨーク・メトロポリタン歌劇場からバイエルン国立歌劇場、シカゴやサンフランシスコからハンブルク、ウィーンやベルリンからパリにまで及び、70年代後半以降、世界中の主要な歌劇場で定期的に客演しなかったところはほとんどない。 そして90年代以降はオペラの指揮から、壮大なドイツの交響曲レパートリーへと集中する。現在、ヨーロッパと北アメリカの主要なオーケストラの間で非常に高い評価を受けており、世界的な一流のオーケストラに成長させていく手腕だけでなく、ドイツ音楽を核とするレパートリーを持つ指揮者としても評価されている。 1984~2000年にフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、フランスだけでなく世界の中でも傑出した楽団へと成長させた。加えて1986~90年にはケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の首席指揮者を、97~99年はベルリン・ドイツ交響楽団の第1客演指揮者を務めた。また、2000~05年までモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、01~03年にはドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者も務めている。 過去30年間にわたり、数多のオペラ全曲集と、交響曲のシリーズを含む膨大な録音を残しており、それらの多くは国際的な賞を受賞している。中でもシュターツカペレ・ドレスデンと録音したリヒャルト・ワーグナーの《指環》4部作の完全版(1980-83)はこの作品における最も優れた音楽的妙味のある録音として、今日に至るまで高く評価されている。近年スイス・ロマンド管弦楽団とペンタトーンに録音したブルックナー・シリーズは多くの賞賛を得ており、交響曲第3番については、「尋常でない興奮の入り混じった第1楽章から、色彩豊かな第2楽章。壮大な素晴らしい弦楽器セクションとともに、彼は圧倒的に感情の豊かな音楽をつくり上げている。語りかけてくる音楽の何という力強さ、美しさ、そして何と素晴らしい明快さだろう」と『レスムジカ』誌(ジャック・シュミット)に評されている。また、2013年11月に《神々の黄昏》のリリースによって完結した、ペンタトーンにおけるマレク・ヤノフスキのワーグナー・シリーズは『ガーディアン』紙によって「生誕200年における、最も意欲的な録音プロジェクトだ」と評された。▲プロフィールを閉じる

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